八坂通り、法観寺(八坂の塔)からすぐの場所、ちょっとわかり辛いんですが、かわいい御守りが人気の八坂庚申堂(やさかこうしんどう)はご存知ですか?
八坂の塔からすぐ!
見逃さないように気をつけてくださいね!
奥にはカラフルでとってもかわいいお守りが奉納されているので、それが目印ですね( *´艸`)
地元の方からは八坂の庚申さん」の愛称で親しまれいて、そのかわいい御守りが観光客の女性の方にとっても人気なのです!
奥にはカラフルでとってもかわいいお守りが奉納されているので、それが目印ですね( *´艸`)
地元の方からは八坂の庚申さん」の愛称で親しまれいて、そのかわいい御守りが観光客の女性の方にとっても人気なのです!
宮崎を由来とする有楽椿(ウラクツバキ)もこのようにカワイイ感じで( *´艸`)
東山の民家やお店の軒先にはくくり猿がつるされていますので、見つけてみてくださいね(*^^)v
こちらが八坂庚申堂の本堂です。
八坂庚申堂は、中国の道教に由来する庚申信仰のはじまりの場所とされ、年に6回の「庚申待ち」と呼ばれる行事が行われますよ(*^^)v
八坂庚申堂は、中国の道教に由来する庚申信仰のはじまりの場所とされ、年に6回の「庚申待ち」と呼ばれる行事が行われますよ(*^^)v
庚申とは?
庚申とは干支(えと) 即ち、庚(かのえ)申(さる)の日を意味し、この夜に人間の体の中にいる三尸の虫が、寝ている間に体から脱け出して、天帝にその人間の行った悪行を告げ口に行く。天帝は寿命を司る神であるから、悪いことをした人に罰として寿命を縮める。ところが、三尸の虫は、人間が寝ている間にしか体から脱け出ることができないので、庚申日は、徹夜をする、これを庚申待ちという。
この庚申待の行事にさまざまなことを行って徹夜していたが、青面金剛はこの三尸の虫を喰ってしまうので、いつの頃からか、庚申待ちには、この青面金剛を本尊として拝むようになり、庚申イコール青面金剛となった。
また、この日、睡眠をささげて、一晩一心に願い続ければ如何なる願いも叶うとされている。
可愛すぎるお守り「くくり猿」
八坂庚申堂で一際目につくのが、境内のあちらこちらにある「くくり猿」とってもカラフルで少し特徴的な形です。
とっても可愛くて鮮やかで、京都にピッタリです!
くくり猿とは、”心”をコントロールするアイテム。お猿さんが手足がくくられて動けない姿を表し、欲のまま動かないことというところから来ているようです。
とっても可愛くて鮮やかで、京都にピッタリです!
くくり猿とは、”心”をコントロールするアイテム。お猿さんが手足がくくられて動けない姿を表し、欲のまま動かないことというところから来ているようです。
くくり猿に願い事を託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢することです。
まさにっっ!!
ご覧のように、くくし猿にはたくさんのお願いごとが書かれています!
外国人観光客にも人気のスポットで、グローバルなお願いが書かれているのも特徴ですよ(*^^)v
東山散策の際には可愛すぎるくくり猿にお願いに来てくださいね( *´艸`)
外国人観光客にも人気のスポットで、グローバルなお願いが書かれているのも特徴ですよ(*^^)v
東山散策の際には可愛すぎるくくり猿にお願いに来てくださいね( *´艸`)
八坂庚申堂(やさかこうしんどう)への声
京都にきておいでやすた#八坂庚申堂 by flkls https://t.co/NHEu9L2ZJ9 pic.twitter.com/Cbm5BwSgT7
— InstaKyoto (@InstaKyoto) March 19, 2016
八坂庚申堂…申年にぴったり
— 風来坊 (@rekishi_cjp) March 25, 2016
ここら周辺は近くて遠い、散策し難い場所。見つけることができて嬉しい pic.twitter.com/AGat3zPq2R
八坂庚申堂(やさかこうしんどう)概要
名称:八坂庚申堂(やさかこうしんどう)
正式名称:大黒山延命院金剛寺
住所:京都市東山区金園町390
拝観時間: 9:00~17:00
拝観料:無料
電話番号:075-541-2565
関連HP: http://www.geocities.jp/yasakakousinndou/
正式名称:大黒山延命院金剛寺
住所:京都市東山区金園町390
拝観時間: 9:00~17:00
拝観料:無料
電話番号:075-541-2565
関連HP: http://www.geocities.jp/yasakakousinndou/
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