2020年10月30日 更新

【京都】神戸からやってきた包みたて餃子専門店「ギョーザ泰三」

中華街、神戸からの移転してきた餃子専門店「ギョーザ泰三」。エッジが効いたお店が集まる裏寺町でも、注目の新店です。

神戸からやってきた餃子専門店

 (195403)

少しディープな雰囲気が漂いつつも、エッジの効いた地元民が愛するお店が多いオーパ裏の裏寺町界隈。
たつみや、サンチョ、百練あたりが特に有名ですよね。はちべーやTAKAといった新進気鋭の人気店も立ち並ぶ激戦区。
 (187228)

そんな裏寺町、サンチョの上に新店ができたと聞いて伺ってきました。
グルメ、飲兵衛、界隈の料理人からも評判で、早くも話題に。
 (187229)

お店の名前は「ギョーザ泰三」
この看板が目印です。
関西で中華といえば神戸の中華街が有名ですが、その神戸元町からの異色の移転。
 (187230)

さて、階段をあがり早速二階へ。
この飾らない感じ、逆に期待感が高まります。
看板がいい味をだしています。

餃子を包むのはオーダーが入ってから

 (187231)

メニューはこちら。餃子専門店だけあってシンプルな構成。
・焼き餃子 400円
・ネギ 850円(2人前)
・シソ 450円
・キューリ 400円 
・香港麺 800円
・にんにくホイル焼き 350円
 (187232)

小さな店内はカウンター席のみで、満席のこともしばしば。予約か事前に電話確認させることをオススメします。
 (187237)

焼き餃子(1人前)

餃子の包み置きはせず、実はオーダーが入ってから餃子を包みます。薄い生地の食感を最大限に活かすため、泰三さんのこだわりです。
パリっとした薄皮の生地に、ニンニクとしょうがが効いたパンチのある味わい。タレなしで、まずは餃子そのものの美味しさを味わってください。
ビールはもちろんですが、ハイボールにもよく合います。
 (187233)

こちらはシソ餃子(1人前)
シソの風味とすだちの酸味が絶妙に絡み合う創作餃子。
 (187234)

これは絶対食べて帰ってほしいオリジナルメニュー、ねぎ餃子(2人前)
ねぎの甘みと苦み、黄身のまろやかさが三位一体になった美味しさ。
じつは、某焼肉店からヒント得たメニュー。
 (187240)

餃子とお酒を堪能したら、〆が欲しくなりますよね。
そこで大推薦なのが、この香港麺。
固めの細麺と特製タレが絡み合う、混ぜ麺といった具合。パクチーも良きアクセントに。

0次会から、1次会、2次会まで使い勝手もバツグンで、泰三さんの人柄の良さもあり、アットホームな空間。グルメな人たち、界隈で働く方々からもすでに評判。注目の餃子専門店です!

店舗情報

店名:ギョーザ泰三
住所:京都市中京区中之町572 しのぶ会館 2F
電話番号:090-8936-8857
営業時間:16:00~22:00
定休日:不定休
関連ページ:https://twitter.com/taizo2180
15 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

ガロン ガロン