目次
「まぼろし小路」のその先に・・・
京都は上京区、上七軒東の「まぼろし小路」を入った所にヱントツコーヒー舎はあります。
店名通り、屋根からぴょこんと突き出たエントツが目印です。
ですが「まぼろし小路」と書かれており…?間口が狭い上曲がっており先が見えません。
一体この先には何があるんだろう…不安と期待が入り混じりつつ足を進めると、そこには想像を超える世界が広がっていました。
店名通り、屋根からぴょこんと突き出たエントツが目印です。
ですが「まぼろし小路」と書かれており…?間口が狭い上曲がっており先が見えません。
一体この先には何があるんだろう…不安と期待が入り混じりつつ足を進めると、そこには想像を超える世界が広がっていました。
テーマパーク?小劇場?細部まで作りこまれた世界観
人ひとりがやっと通れる通路の先に、これまた小さいドアが見えるので、その先がヱントツコーヒー舎のようですが…
今私はどこにいるの?過去?現代?未来?
ふと目についた標識には「まぼろし小路東入ル ドン突キ三分ノ一番地」。
そして空を見上げると、青空だったり夕焼けだったりと刻一刻様子が変わっていきます。
私もしかして時空を超えてきた?
…アプローチの作り込み感・世界観・完成度が高すぎて、「うわぁぁぁ〜」としばらく呆然。
この先には何が続くんだろう…?もはや想像さえできません。
今私はどこにいるの?過去?現代?未来?
ふと目についた標識には「まぼろし小路東入ル ドン突キ三分ノ一番地」。
そして空を見上げると、青空だったり夕焼けだったりと刻一刻様子が変わっていきます。
私もしかして時空を超えてきた?
…アプローチの作り込み感・世界観・完成度が高すぎて、「うわぁぁぁ〜」としばらく呆然。
この先には何が続くんだろう…?もはや想像さえできません。
テーマパークのアトラクションのような、はたまた小劇場の舞台セットのような。
細部に渡るまで凝ったつくりで、あれこれマジマジと見てしまいます。まだ入店さえしていないのになかなか先に進めない(笑)。
今から何かショーが始まりそうな雰囲気に、ワクワクが止まりません!
細部に渡るまで凝ったつくりで、あれこれマジマジと見てしまいます。まだ入店さえしていないのになかなか先に進めない(笑)。
今から何かショーが始まりそうな雰囲気に、ワクワクが止まりません!
やっとの思いでドアを開けると、テーブルとカウンター合わせても9席ほどのミニマムなカフェが出現。
まぼろし小路ほどではないにしろ、こちらも細部に渡るまでこだわった造りで、小物もいちいち凝っています。
まぼろし小路ほどではないにしろ、こちらも細部に渡るまでこだわった造りで、小物もいちいち凝っています。
そして見上げると2階?に「試作室」が。何を試作?しかもどうやって登り降りされてるんだろう?
と思っていると、焙煎担当の店主さんが説明と実演をしてくださいました。
実はこの試作室は「焙煎室」。自家焙煎のコーヒーを提供されているんですが、下に置いてしまうと客席が少なくなってしまうので、屋根裏的なスペースに焙煎機を上げ、そちらで焙煎されているんだそうです。
そして登り降りは横に備え付けのハシゴを使って。
豆は滑車がついた帆布の袋に入れて上げ下ろしされるんだそうです。
と思っていると、焙煎担当の店主さんが説明と実演をしてくださいました。
実はこの試作室は「焙煎室」。自家焙煎のコーヒーを提供されているんですが、下に置いてしまうと客席が少なくなってしまうので、屋根裏的なスペースに焙煎機を上げ、そちらで焙煎されているんだそうです。
そして登り降りは横に備え付けのハシゴを使って。
豆は滑車がついた帆布の袋に入れて上げ下ろしされるんだそうです。
こんな具合にしゅるしゅる〜と、慣れた手つきで上げ下ろしされます。
思わずやってみたくなるのは私だけ?(笑)
思わずやってみたくなるのは私だけ?(笑)
実演される店主さんの楽しそうなお顔といったら、まるで少年のよう!(笑)
いちいちめんどくさいだろうと思うのですが、スペースと世界観にこだわったこの造りとセンスにただただ脱帽。
お茶を飲んでいても、しゅるしゅると試作室から行ったり来たりされている様はシュールで滑稽だけど、めっちゃ新鮮でおもしろい。
いちいちめんどくさいだろうと思うのですが、スペースと世界観にこだわったこの造りとセンスにただただ脱帽。
お茶を飲んでいても、しゅるしゅると試作室から行ったり来たりされている様はシュールで滑稽だけど、めっちゃ新鮮でおもしろい。
このレジなど相当骨董品だと思うのですが、まだ使えるとの事でこちらでは現役でお使いです。
レジにさりげなく書かれたイラストや、まぼろし小路はじめあちこちにある完成度高過ぎな小道具たち。
こちら男性お二人で切り盛りされているんですが、この小道具たちは焙煎担当でない方の作品。
実はこの方、以前映画の大道具小道具に携わる仕事をされていたそうで、こういうものが得意なのだとか。
レジにさりげなく書かれたイラストや、まぼろし小路はじめあちこちにある完成度高過ぎな小道具たち。
こちら男性お二人で切り盛りされているんですが、この小道具たちは焙煎担当でない方の作品。
実はこの方、以前映画の大道具小道具に携わる仕事をされていたそうで、こういうものが得意なのだとか。
この建物はもともと民家だったそうですが、ごくごく基礎部分以外はお二人でリノベーションされたそうです。
あれこれ凝るあまり、着工から開店まで1年半かかったそうで(笑)。
いろんな個性的なカフェはありますが、ここまで作りこまれたところは初めてかもしれません。
メニューもご覧のとおり新聞ちっく。
くすっと笑ってしまう内容で、ユーモアセンス抜群。
注文品が届くまでの間、ゆっくり読んでみてくださいね。
あれこれ凝るあまり、着工から開店まで1年半かかったそうで(笑)。
いろんな個性的なカフェはありますが、ここまで作りこまれたところは初めてかもしれません。
メニューもご覧のとおり新聞ちっく。
くすっと笑ってしまう内容で、ユーモアセンス抜群。
注文品が届くまでの間、ゆっくり読んでみてくださいね。
たっぷり濃い目のコーヒーに、相性バッチリのスイーツ
コーヒーは一部シングルとオジリナルブレンド。カップになみなみと注がれますが、通常の2倍の量を使い淹れられるそうで、特にブレンドはくっきりと濃い印象。少し砂糖とミルクを入れると好相性。もしくはスイーツとも絶妙。
ですが人によっては濃すぎると感じるかも?コロンビアはブレンドに比べると苦味控えめなので、浅めが好みの人はコロンビアを注文してもいいかも。
スイーツも手づくりでおいしく、しかもサイズが大きくお得感満載!
繊細な世界観とのギャップが感じられました。
他にボロネーゼやオムライスなどの軽食もあるので、軽くランチ利用もOKですよ。
ですが人によっては濃すぎると感じるかも?コロンビアはブレンドに比べると苦味控えめなので、浅めが好みの人はコロンビアを注文してもいいかも。
スイーツも手づくりでおいしく、しかもサイズが大きくお得感満載!
繊細な世界観とのギャップが感じられました。
他にボロネーゼやオムライスなどの軽食もあるので、軽くランチ利用もOKですよ。
店内の、このような何気ない小物も手づくりで凝っておられて、独自の世界観を醸しだしています。
他のもきっといろいろ秘密が隠されているに違いない!
訪れた際は、宝物を探すようにじっくり店内を観察してみてはいかがでしょうか。
もしくは「まぼろし新聞」に書かれている、まぼろし探偵社にお願いしてみるのもいいかもしれません。
まぼろし小路入ってすぐにドアがありましたので、ご興味ある方は合わせて覗いてみてくださいね。きっと驚かれる事間違いナシです…フフフ♡
他のもきっといろいろ秘密が隠されているに違いない!
訪れた際は、宝物を探すようにじっくり店内を観察してみてはいかがでしょうか。
もしくは「まぼろし新聞」に書かれている、まぼろし探偵社にお願いしてみるのもいいかもしれません。
まぼろし小路入ってすぐにドアがありましたので、ご興味ある方は合わせて覗いてみてくださいね。きっと驚かれる事間違いナシです…フフフ♡
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SHOP DATA
住所:京都市上京区佐竹町110-2
電話:075-464-5323
営業時間:12:00〜20:00
定休日:水曜日(25日の場合は営業)
アクセス:市バス 千本今出川バス停 徒歩約5分
H.P:http://entotsukohisha.favy.jp/
電話:075-464-5323
営業時間:12:00〜20:00
定休日:水曜日(25日の場合は営業)
アクセス:市バス 千本今出川バス停 徒歩約5分
H.P:http://entotsukohisha.favy.jp/
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