2~3人掛けの席と4~5人掛けにカウンター、全部で20席にも満たない小さなお店。
一方では赤い壁に並んだボトルが並び、一方では空を泳ぐ白い鳥が一面にペイントている店内には、国籍がありません。
アジアンも和食もイタリアンも、それからどこでもない創作料理も、まず驚くのはメニューの膨大さ。
唐揚げなど定番の居酒屋料理もあればチヂミやパスタ、オムレツ、タコス、点心…
季節のおすすめだけでも、A4 一枚の上から下までぎっしり、メニューの羅列で埋まっています。
アジアン風のピリ辛海鮮スープをかけていただきます。
けっこう辛いしパクチーの味もするので好き嫌いはあるかもしれませんが、これがハマると定期的に食べたくなるおいしさです。
通い続けて長いけれど、これだけのメニュー(どれを頼んでもハズレがないおいしさで)、一体どうやって仕込んで出してきているのかがずっと謎。
その神秘が、より人を惹きつけているのかも?