2016年2月19日 更新

烏丸御池 「アカ (aca 1°)」関西でも屈指のモダンスパニッシュ。

京都には「スペイン料理」の店は多いけど、ここまで工夫した「モダンスパニッシュ」の系統って少ないかも知れない。

元々肉であれ魚であれ「焼き」のうまいシェフが、スペインに行ってあれこれ経験し、研究と工夫を重ねたおいしい料理を次々作り出しているお店です。

凛とした雰囲気の店内

 (15160)

生ハムのコロッケに松茸をいれ、さらにその上に松茸のサラダのせ。おしくないはずがない。

海鮮を使った前菜

 (15185)

あぶった白子にハムとキノコのエキスだけ抽出したスープがマッチしています。
 (15173)

スパニッシュアレンジされたブリ。
 (15175)

牡蠣には泡状のソースをかけて。ソースがまた絶品。
 (15177)

フグもスパニッシュアレンジで。大きめなのがうれしい。
 (15179)

細かく切った海老芋で牡蠣を巻いています。カダイフみたい。

コロッケの域を超えた創作コロッケ

 (15168)

イカスミのコロッケに雲丹をのせて
 (15170)

以前はアラカルトのお店でしたが、コース仕様に変わってから凛とした雰囲気に変わりました。

火入れの技術はアートの域

 (15165)

近江牛。この火の入れ方、すごいでしょ。
 (15163)

近江牛はすぐきで巻いてあります。

濃厚なのどぐろパエリア

 (15183)

 (15182)

表面に焦げ目が入れられてのどぐろ。熟成されて旨味が濃縮され、身はふっくら。スペインにのどぐろはあるのでだろうか。
オリーブオイルがたっぷりで食べやすい。

女子が歓喜するデザート

 (15189)

サツマイモを使ったデザート。花びらが添えられているのが憎い。
 (15191)

生チョコレートをスペイン式に岩塩とオリーブオイルで。
過去のお料理をまとめて紹介しました。

厳選された食材にスペインのエッセンスを加えた料理の数々。

当初はアラカルトでしたが、コースになってさらに洗練された感じ。
味はもちろん、素材の選び方や料理のスタイルまで、バージョンアップしていました。

決して安いお店ではないが、ぜひ機会があれば行ってほしい。

アカ(aca 1°) へのクチコミ

アカ(aca 1°) 店舗情報

■ 店舗名
アカ(aca 1°) 
■ 住所
京都市中京区桝屋町55 白鳥ビル 2F
■ 電話番号
075-223-3002
■ 営業時間
12:00-13:00 / 18:00〜23:00
■ 関連ページ
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26023268/
■ 備考
基本的には完全予約
40 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

チョキちゃん チョキちゃん