七宝の魅力と小川治兵衛の名勝庭園にハマる大人の京都スポット
こちらの建物は明治期から昭和初期に活躍した日本を代表する七宝家・並河靖之の自宅兼工場の町屋で、約130点の作品を収蔵する記念館。さらに名勝指定される「植治」こと小川治兵衛作庭の庭園もあります。この機会に七宝の銘品鑑賞とともに、歴史的建造物とお庭を拝見しようとやってきました。
七宝とは、銅などの金属の素地にガラス質の釉薬をのせて焼きつけて装飾する技法。七宝焼は私が子供の頃アクセサリーや花瓶などに広く活用される工芸品として認識していました。
今回の特別展の展示品についてはもちろん撮影禁止ではありますが、館内の庭園や建物の全体像の撮影は可能とのこと。国登録有形文化財となった七宝・下画・製作道具類に加え、並河家に伝わる靖之ゆかりの品々が展示。七宝の微細な金属線と釉薬で描かれた花鳥風月。焼き物でありながら、宝飾品とも言えるその色彩美に息をのむほど。そして、その絵柄があまりにも微細かつ精巧であるため、人によっては拡大鏡など持参されることをオススメします(笑)
七宝とは、銅などの金属の素地にガラス質の釉薬をのせて焼きつけて装飾する技法。七宝焼は私が子供の頃アクセサリーや花瓶などに広く活用される工芸品として認識していました。
今回の特別展の展示品についてはもちろん撮影禁止ではありますが、館内の庭園や建物の全体像の撮影は可能とのこと。国登録有形文化財となった七宝・下画・製作道具類に加え、並河家に伝わる靖之ゆかりの品々が展示。七宝の微細な金属線と釉薬で描かれた花鳥風月。焼き物でありながら、宝飾品とも言えるその色彩美に息をのむほど。そして、その絵柄があまりにも微細かつ精巧であるため、人によっては拡大鏡など持参されることをオススメします(笑)
詳細情報
名称:並河靖之七宝記念館
場所:京都市東山区三条通北裏白川筋東入堀池町388
電話:075-752-3277
開館時間:10時00分~16時30分(入館は16時00分まで)
休館日:月曜日・木曜日(祝日の場合は翌日に振替)、夏季・冬季長期休館あり
入館料:大人1000円
公式サイト:https://namikawa-kyoto.jp/index.html
場所:京都市東山区三条通北裏白川筋東入堀池町388
電話:075-752-3277
開館時間:10時00分~16時30分(入館は16時00分まで)
休館日:月曜日・木曜日(祝日の場合は翌日に振替)、夏季・冬季長期休館あり
入館料:大人1000円
公式サイト:https://namikawa-kyoto.jp/index.html
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