2016年9月28日 更新

ミシュラン星付き京都有名料理人も続々買いに来る!里の駅大原「大原ふれあい朝市」に行ってきた☆

毎回日曜日のみ開催。そして、いつも大盛況の里の駅大原にある「大原ふれあい朝市」。秋の味覚を探しに、行ってきました。

この日は早々と店じまい

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いつもなら野菜やら花やら露店で売ってるんですが、この日はこのあたりが区民運動会。出店の方も参加されるからか、早々と店じまい(泣)
なので、遠方から来てるお店だけが残ってました。こちらは干物屋さん。
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秋ですね~美味しそうなサンマの干物。
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さばへしこも。通称・鯖街道(若狭街道)経由で小浜に通じてることから、サバなど京都に馴染み深い魚が売られてたり。
こちらで、テレビでも見かける有名料亭のご主人が干物を買われていました(笑)
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もう、あまり残ってませんでしたが。手づくりの京揚げ、くみあげ湯葉など。

青空カフェもあります!

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秋空の下のモーニングカフェ。夷川、富小路東にある「Coffee山川」さんがこの日はこちらに出店。
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ひとつひとつ、丁寧にハンドドリップ。
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もちろん、コーヒー豆も販売。
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そして、皆この牧歌的な風景の中、ベンチに腰掛けながらゆったりモーニングコーヒー。
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へぇ~お地蔵さんやら石仏も売ってます。

常設・旬菜市場はさらに充実

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9時開店を待ち構える客で行列。で、オープンとともに一斉に皆買い物開始。かなりの人気。老若男女が食品物色。
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秋らしい、ススキやコスモスなど。これが、安い!一束200円!!
店に飾るためか、料理人の方たちも買われてました(笑)
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あるとすぐ買ってしまう生きくらげ。意外と京都の道の駅でも見かけます。
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こちらも旬。ヤツガシラの芋茎(ずいき)
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よく京都のおばんざいとして登場する、酢の物に。この鮮やかな発色が特徴。美味しかったですよ!
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小洒落た加工品も。スナップエンドウのピクルス。酢は京都の料亭でも人気の千鳥酢使用。
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スパイスを効かせた玉ねぎのジャムですか!ちょっと気になります。

さすが赤紫蘇の産地大原ならでは

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さすが大原。赤紫蘇加工品が充実。こちらは手づくりのふりかけ。きっと風味がいいでしょうね。
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大原といえば、しば漬け。大手漬物店のもありますが、このあたりの農家さんがつくるしば漬けも、また素朴な味わいで美味しいんですよね。
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隣にあるレストラン「花むらさき」のつくるお弁当。
地元のお母さんたちが、その時期にしか穫れない旬のお野菜を使った身体にもやさしいバランスのいい手づくり弁当。
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パンもいろいろ。
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スイカ。デカ長ッ!
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初めて見る野菜・ジロ。これ買いましたが、ナスの仲間でちょっと苦味のあるブラジルでポピュラーな野菜なんだとか。
意外と、この辺りの農家さんは有名料亭から変わった野菜を作って欲しいと依頼されることが多く、レアな野菜が手に入ったり。
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エル・ブジ的な?トマトジュースだけど、透明な上清部分だけをとったやつなのか濁りなし。
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刺し身のあしらい、穂紫蘇もさらに栽培するとこんなに。たっぷり。
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新ジャンル?新京野菜のミョウガ。丸々としてて、色鮮やかで大きめ。ミョウガ好きなんで、即買い(笑)
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で、この日の戦利品。割安で新鮮な野菜をいろいろ調達。季節が変わるごとに、またちょっとおもしろい野菜を探しに定期的に来たいですね。

ヨ~イヤサ~♪

大原ふれあい朝市 への口コミ

里の駅大原 基本情報

住所
里の駅大原住所京都府京都市左京区大原野村町1012
電話番号
075-744-4321
営業時間
ふれあい朝市 6:00〜9:00(日曜日のみ開催)
花むらさき  9:00〜17:00(平日、土曜祝日)
       7:00〜17:00(日曜日)
旬菜市場   9:00〜17:00
定休日
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
関連URL
http://www.satonoeki-ohara.com/
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