角打ちとは酒屋の店頭で升酒を直接に飲むこと。転じて、店の一角を仕切って立ち飲み用にすること。また、そこで飲むこと。
表から見ると、やっているのかいないのかわからない。でも扉を開けてみると、そこには立ち飲み客がてんこ盛り。さっそくその中に混じって、夕方から粋な大人の仲間入りです♪
角打ちは基本が酒屋さん。なので自分で冷蔵庫から好きなお酒を取り、勝手に開けて飲む。コンビニで買ったジュースをそのままお店前で開けて飲んでいる人がいるけど、あれと同じこと。それを店内で、しかもそういう人たちばかりがいる中で、飲む。これが楽しい♪
角打ちは何軒も行ったことがありますが、ひっそりしていると常連でもない限り、なかなか居づらい。でもここは賑やかなんで、どんどんお酒が進んでしまいます。ひとりでも隣の人と話したり、会社帰りにみんなで!という人もいる。使い勝手のいいお店だ。京都の代表的角打ち。