といいつつ、評判芳しくなければ途中打ち切りますが(笑)学生の頃はお世話になった学食。社会人になると、なかなか行く機会も遠のきます。たまに懐かしさもあって、行ってみようかな?なんて思ってみたり。そんな懐かしい雰囲気も残しつつ、最近では昔とは全く違う様子に変貌を遂げていたり。今回は、そんな学食事情についてシリーズでご紹介。記念すべき第1回目は最高学府・京都大学です。
最高学府が京都大学だと?と、もしかしたらお怒りの方もいるかもしれません。が、ここは敢えて京都人としては「最高学府・京大」と言い切っておきましょう(キッパリ)。だって、ノーベル賞受賞者は京大出身者が多かったんではなかったでしょうか。いつもこれを持ち出す京都人ですが何か?(笑)
そんな京都大学。キャンパスも3つにまたがり、吉田、黄檗、桂。そして、中心となる吉田キャンパスは7つの構内に分かれ学食も全部で7つ。今回はその中でも、本部構内にある「カンフォーラ」へ。
京都大学のシンボル、時計台前にあります。カジュアルで開放的な雰囲気。今回は秋晴れでさわやかな気候だったので、テラス席でいただくことに。
そしてこちら。これで594円!さすが学食!!安っ。上にかかったマスタードとホワイトソースがより複雑な味を演出してて、なかなかいい。スープはみじん切り香味野菜が入ったコンソメ系。
そして、時計台を眺めながらテラス席でのんびりランチ。なかなかのロケーション。
他メニューも割安。京大名物・総長カレーもあり。驚くのは、夜営業もしていてお酒の種類豊富。知り合いの京大出身者いわく、ワイン安いわりにけっこう美味しいんだとか。ちょっと試したくなるし、学食の概念が変わりますね。