2022年8月17日 更新

揚げ物好きにオススメしたい和食店のような洋食店「洋食堂 すずき」【二条城】

二条城近くの揚げ物がメインの和食店のような洋食店「洋食堂 すずき」なり。揚げ物好きには、超オススメいたします。

揚げ物好きは必訪の洋食店

 (227807)

非常~に良いお店に当たりましたので気合を入れてご紹介。お店の名前は「洋食堂 すずき」、2021年末にオープンした洋食店なのですが、カウンターのみ7席をご店主が1人で切り盛りされている京都でもあまり無い形態の洋食店。で、これはランチでお決まりの定食を頂くよりも、夜にアラカルトで色々頂いたほうが楽しそうだ!と思いついて、数日前に予約電話を。と、その日は夜の1回転目のみが空いているようで、17:00からの1時間半制限になりますが!ということで、それでお願いしたのだ。
場所は地下鉄二条城前駅から徒歩3分ほどの位置で、御池通沿い。こういう古民家リノベーション物件。店内に。
 (227808)

キッチンに向かうカウンター席が7席。基本、和食店のような雰囲気で、いがぐり頭のご店主は実際、有名和食店で修行された方らしい。揚げ物好きが高じてこういうお店を立ち上げられたマニアック店なのだ。

オープン時間通りに来たのにもう先客が入られていて、我々が入って空きが1つと言う状況。流石、人気ですな。靴を脱いでカウンター席の隅っこに席確保! とりあえず瓶ビールを頂きつつ、さあ何を食べようかなということに。 
 (227809)

こちらがフライ物が中心のメインメニューその1で・・
 (227810)

こちらがメニューその2。基本、揚げ物類がメインで、鯖寿司で〆ることができるアラカルト洋食店なのだ。量加減が解らないので、コロッケ等は1人1つ単位で注文したほうが良いですかね?と質問したら、色々食べたいなら2人で半分でも大丈夫ですよ!とのこと。で、とりあえず気になるものを5点ほど注文。
 (227811)

当日のお造りは、この真鯵の造りとスズキがスタンバイ。すずきでスズキを食べるのも面白いな!とは思ったのですが(汗)、アジフライになる前の素材を味わっておきたかったので、真鯵の造りをチョイス。文句のつけようの無いとろけ具合にうっとりなのだ。 しかし、結構しっかり量のこれが¥1000とはサービス良すぎですなあ。
 (227812)

これは日本酒にスイッチだよ!とお願いする。基本半合グラスでの提供で純米が¥600、純米吟醸が¥800という均一価格設定。出して頂いたのが、右手が向島産米からクラウドファウンディングで作られた「伏見清酒 真向(MACCO)」なる純米吟醸なり。斎藤酒造謹製、それとこれまた伏見の北川本家謹製「乾風(あなぜ)山田錦 純米吟醸」なり。 この真向なるお酒が、過剰に重くない旨辛口とでもいうべきお酒で超旨かった。乾風の方は伏見酒の中でも、かなり濃厚旨口系なような。
 (227813)

更に、伊根産もずくと梅の冬瓜スープで¥500なり。当然2個注文。いやー、洋食屋さんでこういうスープを出すお店はほぼ皆無!だと思うのですが、ほっこりと超ウマ。
 (227814)

で、揚げ物その1は、揚げたてアジフライ。サイズ感が分かりにくいのですが、スーパーのお総菜コーナーのアジフライの2倍ほどの面積、肉の厚みも2倍で、2人で1つでも超しっかり量。これを¥650とかで出していて大丈夫ですかね?と心配になるサイズ感。油切れ良く、さっくさくで軽い衣、身はレア感追求ではなく、今、芯まで火が通りました!というしっとり熱々ジューシーな文句のつけようの無い一品。どれも旨かったのですが、本日一が僅差でこちら。

注文時に、季節のタルタルソース¥200もお付けしますか?に速攻乗っかったのですが、胡瓜の漬物の刻んだのがしっかり入っていて、これまた超旨いのだ。色々他のメニューにも使いまわせるので、ソース類は別売りですが全部貰っておいたほうが良いかもですな。
 (227815)

お次は1個を半分ずつシェアで豚ミンチカツ¥400なり。ピンポン玉よりはかなり大きめ、テニスボールよりは小さめぐらいのサイズ感。
 (227816)

割ってみた図。粗みじん切りのたまねぎと良く練った豚ミンチが入っていて、玉ねぎが甘いのなんの。半分でも結構食べた感ありですが、次回は1人1個注文しようと思ったお気に入り。これは程よい甘さの自家製デミグラスソースと共に。
 (227817)

更に、これもミンチカツとおおよそ外観・サイズが同じなのですが、イカとあさりの黒のクリームコロッケで¥650なり。
 (227818)

割ってみた図。イカ墨練り込み型クリームコロッケですが、アサリのむき身、刻んだイカの身がゴロンゴロンと入っていて、これまた超ウマ。これは特にソースがなくても美味しい。揚げ物好きなら確実にうっとり! で、初めに注文したお料理がここまでで、これはまだ入りそうだ!と、厳選2つの揚げ物、〆の鯖寿司をお願いするのだ。
 (227819)

で、日本酒も追加。私は先ほどの真向が非常に旨かったのでついお替りを。(あまりよそで呑めないお酒だから、というのはあります)、相方は別のを!と、またまた北川本家謹製「富翁 純米吟醸」を。 
 (227820)

牛蒡のフライは¥200なり。これも2本注文したのですが、サイズが15cmくらいあり、繊維がほろほろになる直前まで出汁でやわらかく炊いたものを衣を付けてさくっと揚げるという丁寧さ。こんなお値段で出してちゃいけないなあ!という感想。タルタルソースでも美味しいですが、デミグラスソースが吉。
 (227821)

で、〆の揚げ物は京都牛ビフカツで¥1500なり。これはカキフライぐらいのサイズが3つですが、山葵と大根おろしの入ったダシで頂く趣向。
 (227822)

これまたサイズは小ぶりですが、ぎゅっと旨味が詰まっていて、旨ー!ですな。。
 (227823)

で、こんな上出来鯖寿司で〆られる、それも一貫¥300で!という変わった洋食店。いやはや大満足。

で、これまでのお料理が出るたびに一々「これは旨い!」、「超サクサク!」、「凄い火入れですね~!」等々、いつもながらのオオウケ状態で、御店主から「フライ物が食べたくなったら、ぜひまたお越しくださいね!」と言ってもらいニッコリ帰るジャスト1時間という。歩くのがしんどいほどお腹パンパンに。
 (227824)

お茶を頂きつつ、最後に雰囲気写真をパチリ。こういうフライ物メインの洋食店とは思えない正統派割烹的な雰囲気なのだ。
以上で〆て、なんと¥12000しない!というのもびっくり。(この後、用事があるのであまり呑まなかったというのもありますが、)この満足感でこのお支払い、揚げ物好きな我々は、確実に近日再訪予定&超オススメいたします。

店舗情報

店名:洋食堂 すずき
住所:京都市中京区俵屋町207
営業時間:12:00~14:00(L.O.13:30)[火水木のみ] 17:00~22:00(L.O.21:30) 
定休日:日曜日・月曜日
TEL:075-823-2286
SNS:https://www.instagram.com/youshokudou_suzuki/
22 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

スイカ小太郎。 スイカ小太郎。

オススメの記事