2018年12月5日 更新
【2018京都紅葉最新】晩秋の境内には黄金に輝く銀杏の絨毯☆「佛光寺」【12月5日時点】
地下鉄四条駅からもほど近い場所にある、洛中にある浄土真宗のお寺。境内の大銀杏が有名。すでに大半が散り、晩秋にふさわしい銀杏の黄色い絨毯が出現。
街中にある都会のオアシス的お寺
地下鉄四条駅からもほど近い場所にあるお寺。「仏光寺通」の通り名にもなっている洛中にある、浄土真宗佛光寺派の本山。
浄土真宗ということで、開基・親鸞聖人ということになります。
建暦2年（1212年）、越後流罪の末、京都山科に草庵を結び、「興隆正法寺」と号した。その後、第七世了源上人になり、元応2年（1320年）寺基を山科から今比叡汁谷（現・京都国立博物館あたり）に移し、応仁の乱を境に衰退したが、天正14年（1586年）に豊臣秀吉の懇請により、寺基をこちらへ移転。
建暦2年（1212年）、越後流罪の末、京都山科に草庵を結び、「興隆正法寺」と号した。その後、第七世了源上人になり、元応2年（1320年）寺基を山科から今比叡汁谷（現・京都国立博物館あたり）に移し、応仁の乱を境に衰退したが、天正14年（1586年）に豊臣秀吉の懇請により、寺基をこちらへ移転。
もう紅葉シーズンはどこも名残りの様子。こちらの大銀杏はどうなってるかな？とやってきたわけですが。
逆光が功を奏して、ちょっと神々しいほど黄金に輝く銀杏の絨毯。
もう銀杏の葉は昨日の雨も手伝ってか、ほぼほぼ落葉。
阿弥陀堂門（本堂門）
四脚門で、屋根は切妻造ながら前後に唐破風をつけた銅版葺。明治12年の建立。黄色い絨毯の風景を阿弥陀堂門の額縁に納めて。
四脚門で、屋根は切妻造ながら前後に唐破風をつけた銅版葺。明治12年の建立。黄色い絨毯の風景を阿弥陀堂門の額縁に納めて。
紅い絨毯もステキですが、目の覚めるような黄金に輝く銀杏の絨毯もまた紅葉観光の醍醐味とも言えます。2018年の紅葉ももう師走に入り、名残りの時期。街中の買い物途中にでも、目の保養になりますよ。
佛光寺 へのツイート
佛光寺のイチョウの絨毯！綺麗〜。今日は天気は冴えなかったけど、あったかくて過ごしやすかった。 pic.twitter.com/nKztP9knHm
— さくら (@sakurako1130) 2018年12月3日
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