2016年10月25日 更新

レトロな京都市電リノベーションカフェ!鉄道マニア大歓喜の名物パンは必食!「市電カフェ」【京都鉄道博物館スグ】

京都梅小路公園内。そして、水族館や鉄道博物館もスグ近く。市電ひろばにある、廃車の京都市電をリノベーションしたカフェ。

梅小路公園内にある市電ひろば

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梅小路公園内の鉄道博物館や水族館もスグ近くにある場所に立地する市電ひろば。

京都市電(路面電車)は、1895年に京都電気鉄道によって日本最初の一般営業用電気鉄道として開業。1912年の市営路線開設、1918年の全面市営化を経た後、1978年9月30日で全廃。
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かつては、北は北大路、南は九条、東は白川、西は西大路のエリアに張り巡らされた線路を行き来する、市内の主要交通機関。

聞いた話によると、祇園祭の際にはわざわざ線路と市電の電線を外す作業がセットになってたんだとか。毎年、想像を絶する大掛かりな作業をやってたんですね(汗)
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もう、廃線になってから40年近くが経過していますが、いくつか廃車がこんなふうに残っています。で、それをリノベーションして、ここ市電ひろばで再利用。

こちらは市電ショップ。
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そして、市電カフェ。
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その、両車の後方に休憩スポットとして利用できる車両が2つ。

オリジナルグッズもある!市電ショップ

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中に入ってみました。
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新幹線や特急、いろんな種類の車両デザインの靴下。これ、子供が喜びそう!
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ドクターイエローファンて、何気に多いですよね。私も好きですが(笑)Tシャツあり。
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これも電車が柄になったお箸。種類豊富。
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そして、オリジナルの市電柄靴下やら歯ブラシ。ちょっとレトロ感あり?
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こんな市電てぬぐいも。これ見ると、こんなに市内に駅があったのか!と驚き。
微かな記憶で、府立医大病院行くのに市電乗ったくらいで。当然河原町通りガンガン走ってたんでしょうね。

休憩場所にピッタリ!市電カフェ

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で、市電カフェ。昼時、ちょっと面白そうなんで、つりわパンを買ってみることに。
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味もシュガー、ザラメ、ごま、キャラメルなど、数種類ありましたが、シナモンをチョイス250円。買ってみました。こんな市電しおりも一緒に。
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で、せっかくなんで休憩用車両で・・・
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つりわパンだけに、実際吊ってみました。
吊革と間違えて、つかみそうですね。て、絶対それはない!さすがにわかるやろ(笑)

丸いチュロスって感じですかね。硬めの。これはお土産にも良さそう。ちょっと遊び心もある、カタカタつりわパン。喜ばれそうですね。

ヨ~イヤサ~♪

市電カフェ への口コミ

市電カフェ 基本情報

住所:京都府京都市下京区観喜寺町1−15 市電ひろば505号車
電話番号:090-3998-8817
営業時間:10:00~18:00
定休日:無
関連サイト:https://www.facebook.com/shidencafe
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