120年以上続く、老舗製麺所の直売
伏見区深草、京阪「墨染駅」から徒歩5分ほど。藤森神社近く、住宅も並ぶ大和街道を歩いていると、立派な京町家に「京乃麺」と書かれた暖簾が掛かっています。こちらは深草で120年以上にわたり麺を作り続ける老舗「清水製麺所」です。
一見すると飲食店のようにも見えますが、こちらは現役の製麺所。うどんや中華麺などを製造し、京都の飲食店や施設などへの卸をメインに、店頭では直売所として、一般客向けの販売もされています。
創業当初は、軍隊へうどんを納めるところから商売を始めたそうで、飲食店や大学、老人ホーム、幼稚園、さらに伏見稲荷大社周辺のうどん店などにも麺を卸し、長年にわたり地域の食を支えてこられました。
創業当初は、軍隊へうどんを納めるところから商売を始めたそうで、飲食店や大学、老人ホーム、幼稚園、さらに伏見稲荷大社周辺のうどん店などにも麺を卸し、長年にわたり地域の食を支えてこられました。
120年以上という歴史の長さだけではなく、伏見という土地とともに歩んできた製麺所であることが伝わってきます。
現在の建物も、老舗らしい風情たっぷり。立派な瓦屋根に格子を備えた町家で、暖簾をくぐると、製麺所らしい素朴な空間が広がります。
現在の建物も、老舗らしい風情たっぷり。立派な瓦屋根に格子を備えた町家で、暖簾をくぐると、製麺所らしい素朴な空間が広がります。
大きな冷蔵庫には、その日に購入できる麺や価格が貼り出されています。
うどん、ラーメン、中華そばは1玉84円。2玉168円、3玉252円……と、まさに製麺所直売ならではの価格設定です。
夏場には冷麺も販売されていて、こちらは2玉260円。スープを付けても2玉340円です。
じつはこの冷麺が好評なんです。
うどん、ラーメン、中華そばは1玉84円。2玉168円、3玉252円……と、まさに製麺所直売ならではの価格設定です。
夏場には冷麺も販売されていて、こちらは2玉260円。スープを付けても2玉340円です。
じつはこの冷麺が好評なんです。
今回は、この「冷麺」を購入してみました。
袋には「高級 冷めん」の文字と清水製麺所の名前。麺に加えて、レモン果汁入りの冷麺スープとゴマダレもセットで購入しました。
袋には「高級 冷めん」の文字と清水製麺所の名前。麺に加えて、レモン果汁入りの冷麺スープとゴマダレもセットで購入しました。
茹で時間は約2分半〜3分。茹で上がった麺を冷水でしっかり締め、今回は鶏胸肉、海老、トマト、オクラ、茗荷、かいわれ、錦糸玉子などを添えて、具だくさんの冷麺に。
定番のきゅうりやもやしは使わず、鶏肉や海老の旨味と甘味、トマトの酸味、オクラや薬味のほろ苦さを重ねました。キムチのような強い味も加えず、麺とスープを軸に、それぞれの味わいが感じられるバランスに仕上げました。
定番のきゅうりやもやしは使わず、鶏肉や海老の旨味と甘味、トマトの酸味、オクラや薬味のほろ苦さを重ねました。キムチのような強い味も加えず、麺とスープを軸に、それぞれの味わいが感じられるバランスに仕上げました。
麺はほどよい太さがあり、つるっとした喉越し。しっかりとしたもちもちした弾力もあり、具材をたっぷりのせても存在感があります。レモン果汁入りのスープはさっぱりとしていて、暑い時期にはぴったり、暑さに負けず最後まで美味しくいただくことができました。
120年以上続く老舗でありながら、決して敷居の高いことはなく、フレンドーな接客で気持ちよく買い物もできました。飲食店を通じ、知らないうちに清水製麺所の麺を食べたことがある方も多いと思います。
明治から令和へ、長年にわたって麺を作り続けてきた「清水製麺所」。伏見・深草の日常に溶け込みながら、今も京都の食を裏側から支える、知る人ぞ知る老舗製麺所です。
120年以上続く老舗でありながら、決して敷居の高いことはなく、フレンドーな接客で気持ちよく買い物もできました。飲食店を通じ、知らないうちに清水製麺所の麺を食べたことがある方も多いと思います。
明治から令和へ、長年にわたって麺を作り続けてきた「清水製麺所」。伏見・深草の日常に溶け込みながら、今も京都の食を裏側から支える、知る人ぞ知る老舗製麺所です。
店舗情報
店名:清水製麺所
住所:京都市伏見区深草藤森玄蕃町571
営業時間:9:00〜14:00 ※祝日は午前中のみ
定休日:木曜、日曜
SNS:https://www.instagram.com/shimizuseimenjyo
住所:京都市伏見区深草藤森玄蕃町571
営業時間:9:00〜14:00 ※祝日は午前中のみ
定休日:木曜、日曜
SNS:https://www.instagram.com/shimizuseimenjyo
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