2020年8月24日 更新

高いクオリティでガッツリ☆ランチは気軽に洋食屋的イタリアン「リストランテ野呂」【二条】

二条・神泉苑近くの「リストランテ野呂」さん☆本格的なイタリアンのコース料理がいただけるお店ですが、ランチは気軽なセットも用意され、ガッツリ洋食屋さん的に楽しむ事が出来ます♪

イタリアンシェフが創る洋食的メニュー

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JR二条駅と地下鉄二条城駅とのちょうど中間くらいの御池通沿い。
この辺りは交通量はそれなりに多いですが、ビル群がある訳でもなく、明るいイメージが良いですね。
老舗の喫茶店やお洒落な花屋さんなどが並び、落ち着いた雰囲気はこれもひとつの京都らしい風情です。

町家の外観をアレンジしたセンスあふれるファサードはいかにも頼もしい、期待感が高まりますね。
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ランチタイムは¥1800のランチセットと¥4500のコースの2択。

ランチセットにパスタ追加したりボリュームアップも可能ですが、結構量的にしっかり目なのでスタッフさんに相談しながらがオーダーした方が良いですね。

この時は3人でうかがいましたが、全員ランチセットでパスタ追加するかどうか悩んでると、ひとつを3人でシェアも出来るとアドバイスいただきました。
実際には1.5人前でシェアいただいた様ですが、こういう柔軟な対応は頼もしい限りですね。

メインは3種から選べます。
これにデザート追加はもちろん!(笑)
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2階は4人掛のテーブル席が二つ入るスペースです。
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南瓜の冷製スープからスタート。

ああ爽やか!
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もりもりの前菜出てきた時点で「やっぱり」とボリュームが分かりますね。
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3人でシェアしたパスタ。
器に合わせて少し増量されています。

ここら辺でおなか八分目でしたね(笑)
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野呂さんといえばこれ。と言う程定番になっている様ですね。

名前からして「リストランテ野呂のメンチカツ」ですから。

ソースがデミグラスとバルサミコの組み合わせ。
描かれたパターンが美しい。見た目も単なる洋食メニューでなく、「やはりリストランテ」と言うべき表現力です。

ナイフ入れるとびっくりするくらいの肉汁が溢れ出します。
ソースはたっぷりでいただいてもくどくない濃度。
このソースと肉汁が合わさるとこれが絶品の美味しさです♪
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「京丹波高原豚のトンテキ」林檎と生姜のソース。

肉々しい歯応えを残しつつちょうど良いソフトな食感。
こういうギリギリのところの加減が感動ものですね。

このソースがまた絶品でさっぱりといただけます。


メインに誰か違うメニューを頼んだら何も言わなくてもシェアする小皿が出ています。
一貫してこういうサービスはほんと感心しますしリピートしようと思いますね。
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パンorごはんを選べます。
ご覧のボリュームですがこれで充分。
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デザートは「ほうじのセミフレッド」。

もうお腹いっぱいなのに入って行くのはどういう仕組なんだろ(笑)
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リストランテという位置づけをしながら、ランチにこういう洋食的感覚を出してくるあたり、シェフの茶目っ気だったり懐の深さみたいなことを感じさせますね。

本当の実力はコースメニューだったりディナーのアラカルトなどで発揮されるんだろうなと思います。
引き込まれますね!(笑)
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店舗 基本情報

■店舗名     リストランテ野呂

■住所      京都市中京区西ノ京職司町67ー14

■電話番号    075-823-8100

■営業時間    11:30~14:30(L.O.13:30)
         17:30~22:00

■定休日     月曜日・毎月1回火曜日定休  
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千恋し 千恋し