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島原大門をくぐって真っすぐのところに佇む「きんせ旅館」☆その名の通り今も1日1組限定の旅館ですが、1階部分はカフェ&バーとして営業されています☆あくまで「それ風」を模したものでなく、「本物」である事の存在感が凄いです☆
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Kyotopi (キョウトピ)
ただこの島原という地にあって、
江戸中期からの栄華を極めた時代や、
幕末には志士達が駆け抜けた名残がある象徴的な存在のひとつである事
「その時代」のロマンを思い起こさせる事が、こういう建物を特別なものとして感じさせてくれますね
だからこそでしょうが、「歴史的風致形成建造物」という指定を受けているんだそうです
元々は揚屋(遊郭)として建てられたもので、
昭和の時代まで旅館として続いたのち、約20年ほどのブランクを挟み1階部分をカフェ&バーとして営業されています
2階は今でも1日1組限定の宿として使われていて、ほとんどが外国からの宿泊だそうです