2020年8月29日 更新

【京都古墳めぐり】目にも鮮やかな前方後円墳!春には石室の一般公開も「物集女(もずめ)車塚古墳」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都府向日市物集女にある史跡。緑が目にも鮮やかな前方後円墳。

物集女(もずめ)街道沿いにある前方後円墳

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京都府向日市。というか、洛西方面から車を走らせてきて、気づいたら向日市だった、そんな感覚。京都難読地名の一つにも数えられる『物集女(もずめ)』。個人的には筍の名産地として印象深いというか。物集女に親戚がいて、筍もらったりしてたんで笑。
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そんな物集女街道を走っていると、突如小高い緑豊かな小さい丘が出現し、すぐにここが古墳だろうな、とわかるような。
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このあたりには他にも古墳が存在し、『乙訓古墳群』と呼ばれ、この物集女車塚古墳もその一つ。
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そして『乙訓景観十景』に指定されてるようですが、十景と言いつつ実際には京都市西京区、向日市、長岡京市、大山崎町にまたがり30景あるみたいです(笑)
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古墳を包むように緑地公園になっていて、その入り口に案内板が。
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古墳時代後期(6世紀中頃)の前方後円墳。淳和天皇(840年没)の棺を運んだ車を納めた地という伝承から「車塚」の由来に。

全長約46m、後円部が直径約24~32m、高さ9m。前方部が長さ約18~23m、幅約39m、高さ約8m。さらに目視でわかるように後円部、前方部とも二段築成。
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古墳の外周をめぐってみます。ある意味小さな借景。
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その途中、側面にある案内板。
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その案内板に組み込まれた、何やら小さな通気口のようなもの。その周りはコンクリートで固定されたような形ですが。
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こちらの古墳には石室が存在し、これは現在でも機能するその排水溝なんだとか。その石室の内部の様子。古墳マニアには、石室があるとないとでは、かなりの興奮度が違うと思いますが、こちらは大興奮案件(笑)
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外周スロープいなっていて、それを上がっていくと扉が。
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こちらが石室への入り口となり、中には石棺が。
石棺は「組合せ式家型石棺」と呼ばれ、生駒山系の二上山で採石された凝灰岩製の板材から出来ているそうです。

この時は施錠されていましたが、毎年春に無料一般公開を実施。
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ちょうど古墳山頂に1本木が植えられていて、もちろん後付けのようにも思えますが、既視感あり元々こういうスタイルだったのを再現したのかな?と。

また春の石室の一般公開で入室してみたい、興味津々の古墳でした。

詳細情報

名称:物集女車塚古墳
場所:京都府向日市物集女町南条
公式サイト:http://www.city.muko.kyoto.jp/i/rekimachi/rekishi_bunkazai/bunkazai/kofun_iseki/kofun/1441755803803.html
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