【京都ランチ】人気コロッケ専門バルが東山三条に移転オープン！自家製パン＆ワイン充実☆

おおきに～豆はなどす☆今回は東山区三条白川に2021年移転オープンされた人気コロッケバル。以前より店舗も広くなり、自慢のコロッケはもとより、自家製パンやワインも充実。

2021年三条白川に移転オープンの人気コロッケバル

東山区三条白川の、とあるビル。以前河原町五条で人気を博していたコロッケ専門バル『西冨家コロッケ店』。昼はランチ、夜はバルとして営業するお店で、いつも満席の人気店でした。

それが店名『 NISHITOMIYA（ニシトミヤ）』に改め、2021年10月に移転オープン。ずっと気になっていてようやく初訪です。もう前店から数えて創業10周年を迎えられたようで、それだけ不動の人気店であることがうかがえます。

この日はちょっと遅めのランチをいただきにやってきました。以前のお店は河原町通りに面していて、店構えもわかりやすかったわけですが、こちらではこの看板のみが店の存在を伝えるのみで、ちょっと隠れ家的。

ビルの奥まった場所。ガラス張りになっています。以前のお店に比べ、外からもそのキャパが広くなったことがうかがえます。

店内は開放的なカウンターにテーブル席が20席弱。コロナ禍ということですかね。わりと店舗自体は広々とした空間ながら、テーブル間隔広めにとられています。

奥には独立したワインセラーがあり、その種類の多さがガラス越しからもわかります。

で、ランチメニューはこちら。
わりとバーガー、サンド系が多く、さらにワンドリンク制になっています。

今回はコロッケとニース風サラダ1500円と自家製ジンジャエール680円をチョイス。コロッケはプレーン、ブルーチーズ、奈良漬とレモンピール、タコのシチリア風の4つから2種類が選べ、ブルーチーズと奈良漬とレモンピールをチョイス。

まずジンジャエールが登場。甘さ控えめながら生姜の程よい辛味、いろんなスパイスの絡み合った風味が美味。底にたまった沈殿物からも、その成分の多さがわかります。

で、しばらくして登場したのがこちら。ニース風サラダに別添えでコロッケ2個。

プレートには自家製カンパーニュ、きのこソテー、キャロットラペ、自家製ツナ、グリーンサラダ、サーモンマリネ、アンチョビと半熟玉子が乗っています。

まずはコロッケ。こちらはゴルゴンゾーラ。ナイフを入れると流れ出す熱々のゴルゴンゾーラ。見るからにそのトロトロかげんにそそられます。一口食べてみると、濃厚なゴルゴンゾーラ特有の風味とコク。さらにプレーンのジャガイモコロッケ部分がいい具合に混ざり合い、これは昼間から呑みたくなる衝動（笑）衣のサクサク食感もいい具合。

続いて、奈良漬とレモンピール。奈良漬のほのかな甘みと食感、時々主張するレモンピールの爽やかさ。ジャガイモ部分との親和性よく、こちらもワインが呑みたくなる味わい（笑）

サラダプレートには自家製カンパーニュ。もっちりしっとりの食べやすくて美味しいカンパーニュ。お店で提供されてるバーガーやサンド類はもちろん、パンはすべて自家製で、フォカッチャなどテイクアウトも可能。

きしめん状のキャロットラベはいい箸休め的美味しさ。

サーモンにグリーンサラダ、そしてたっぷりのドレッシングは乳化具合がしっかりした濃厚さ。ビネガーの酸味もほどよく、すべての食材を懐深く包んでくれる味わい。

半熟玉子にアンチョビの塩味がいい塩梅。

しっとりさを残した自家製ツナも魚感ありあり。

サーモンのレア感も絶妙。

自慢のコロッケはもとより、プレートの品々はどれも手の込んだものが盛り込まれ、お手軽ランチの体でありながら、満足度大。もともとこちらのコロッケが好きだったこともありますが、やはり美味しいなぁと。

平日ながら気づけば店内は満席で、隠れ家的な立地でありながら、やはり不動の人気だなぁと。また夜にも訪れたいお店ですね。オススメ！

ヨ～イヤサ～♪

詳細情報

名称： NISHITOMIYA（ニシトミヤ）
場所：京都市東山区西町126 ビスタ三条白川 1F 南側
電話：070‐8513‐0452
営業時間：[月・火・金・土・日]12:00～15:00(L.O.14:00)　18:00～ (フードL.O.22:00/ドリンクL.O.23:00)
　　　　　[木]12:00～15:00(L.O.14:00)
定休日：水曜日
関連サイト：https://www.instagram.com/nishitomiya/