2023年9月7日 更新

【京都ランチ】蔵元が立ち並ぶ伏見の老舗洋食店!サービスランチがすごい「大進亭」

伏見区の龍馬通り商店街近くにたたずむ洋食店の名店「大進亭」のサービスランチがおすすめすぎるのでご紹介します。

伏見の隠れた名洋食店

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伏見区の大手筋商店街周辺。こちらは近くに寺田屋もあり、坂本龍馬ゆかりの龍馬通り商店街です。
最近では、新店も増えて活気を感じるように。
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龍馬通りから商店街からすぐ、老舗洋食店のランチをご紹介します。レンガ造りの貫禄あるたたずまい「大進亭(だいしんてい)」さんです。
創業1939年、80年を超える老舗。
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ハンバーグや大海老フライが名物のお店なんですが、それは改めて紹介するとして、今回は使いやすい990円の日替わりのサービスランチを。
この日は、みんな大好きミンチカツ。
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店内は古き良きレトロ感たっぷりの空間。
まさに昭和のオシャレな洋食店。シャンデリアなどの照明もオシャレ。
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今は使っていないと思うんですが、ピカピカの鍋がなどを飾られています。
こういう道具を大事にされているお店好きなんですよね。
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サービスランチを注文し、待っているいる間にメニューのチェック。
右側には、こだわりの黒毛和牛を使ったメニューがズラリ。色々な味付けのステーキやビフカツなど、どれも美味しそう。
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コースの紹介や、お酒のおつまみになりそうなメニューや、ごはん料理なども。
和牛を使ったヤキメシやオムライスも気になるところ。
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しばし待って運ばれてきたサービスランチ。990円とは思えないボリューム感。
巨大ミンチカツに、具だくさんのサラダ、きゅうりの肉みそ、赤出汁、ライス。
ソースなども自家製にこだわっています。

京都の洋食店は、スープではなく味噌汁や豚汁の場合が多いのですが、こちらでは赤出汁です。
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野球ボールサイズのミンチカツは、圧巻の迫力。

油のキレもよくカラッと揚がっていていい油を使っていてのがわかります。
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半分に割るのも一苦労のサイズ感。
断面は、肉肉しくじわっと浮かぶ肉汁が食欲をそそります。
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ミンチカツは肉の味をダイレクトに感じることができ、そのまま食べても美味しかったのですが、自家製ソースをつけて。
濃度が強いタイプではなく、フルーティーでコクもしっかりあり、お肉の旨味を引き立てます。

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自家製にんじんドレッシングに、具だくさんの充実サラダ。聞くと、ランチで20種類近いお野菜を使われているとのこと。

サービスランチは日替わりで、その時でお得にだせるものをってことでしたが、曜日固定とかではないので、行ってみないとメインが何かわらかない(笑)
でも、逆にそれが行く楽しみのひとつになるかも。

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現在は4代目、今でも新しい食材うぃ試したり、試行錯誤されているそうです。

日本酒の街、伏見にひっそりと佇む老舗の洋食店にスポットをあててみました。
満足度の高いランチでしたので、ぜひ伺ってみてほしいと思います。

店舗情報

店名:大進亭(ダイシンテイ)
住所:京都市伏見区車町276
営業時間:11:30~14:00 / 17:30~20:00
定休日:水曜日
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