2019年4月27日更新

【京都中華めぐり】知る人ぞ知る人気店！東北地方のピリ辛マニアックな本場中華☆新たな味覚探訪「東北家」

おおきに～豆はなどす☆今回は東山三条にある、マニアック中華料理店。中華料理の中でも東北地方の本場の味が楽しめるお店。そして人気店。

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知る人ぞ知る人気マニアック中華料理店

東山三条上がる。一際目立つ黄色い看板。

ちょっと本場のマニアックな中華料理が食べられるお店であることを知り、電話で予約して訪問。夜しか営業していませんが、深夜3時まで営業するお店。

一見さびれた風のお店なので、わりと空いてるだろうと高をくくっていたのですが、満席で超人気。満席になっていても、次々とお客さんが押し寄せるほど。

店内は奥に大きな円卓テーブルがあり、おひとり様用として活用。他4人掛けテーブル席がいくつかあり、全32席ほど。

広東料理や上海、四川料理など、一口に中華料理といってもいろいろありますが、こちらは東北地方の料理。歴史的には満州と呼ばれていたエリアで、漢族、モンゴル族、朝鮮族をはじめ、日本、朝鮮、ロシアの風俗文化の影響も受ける場所。

なので、トウガラシを用いた火鍋や羊肉を食べたり、日本風に醤油や塩であっさりとした味付けのものだったり、いろんな要素の混在した料理が特徴。

飲み物メニュー。最初はビール派ですが、中国のお酒もいろいろそろってます。

料理メニュー。ちょっとあまりなじみのないようなものもあります。

お馴染みのメニューもありますが。

比較的割安ですかね。中国料理専門店の中では。

そして、一人で来店しやすいこんなメニューも。ビールと餃子、さらに1品付ってちょっと魅力的。おひとり様は皆これを注文されてました。

まずは国産ビールで。ぷはぁ～

前菜によだれ鶏。それほどピリ辛ではないものの、山椒やスパイスがいろいろ効いていて、本場の味。鶏肉もふっくらやわらか。

水餃子。たぶん皮も自家製だと思う、ぷりぷりの美味しいやつでした。

対照的に焼き餃子は羽根つきでカリッカリ。香ばしさが際立つ一品。

安定のとりもものから揚げ。デカい！

キクラゲと豚肉の炒め物。キクラゲ好きにはたまらないやつです。

いい食感のキクラゲ。ビールのアテにぴったり。

淡泊な色目ながら、意外と辛い中国湯葉と辛いピーマンの炒め。中国湯葉、日本ものと違い、干し豆腐のような。しっかりとした歯ごたえもあり。

ブロッコリーにんにく炒め。地味めなメニューながら、こういうので味の良し悪しがわかるというか。ブロッコリーの歯触りが完璧な炒め具合。

一見辛そうだけど、それほどでもないクミンとマトンの炒め。炒め、といいつつ揚げてるかんじでしたが。クミンやトウガラシ、スパイスをホールのまま素揚げしたものがマトンにかかっていて、ちょっとスナック感覚で美味。これもビールとよく合う。

〆に五目炒飯。わりとシンプルな味わい。

まだまだ引出が多そうな本格中国料理店。これは食べたことない初体験の味覚の発見もありそうな。もっとマニアックな料理をまた堪能したいと思います（笑）

ヨ～イヤサ～♪

東北家　への口コミ

本日のお店は

中華料理の「東北家」
本場の味が楽しめる中華料理屋。

羽根つき餃子、麻婆豆腐、ヨダレドリが圧巻の旨さ。

何を食べても美味の一言。
中華街にも引けを取らない近くのマルシン飯店にも引けを取らない隠れた名店。

アベログ☆☆☆☆#アベログin京都 pic.twitter.com/hHUAEeXlZz
— あべんぬ◢⁴⁶ (@KRyota0529) 2019年2月6日