2018年12月21日更新

京都でとんかつと言えば「かつくら」三条の本店に行ってきました

全国に店舗をもつ人気とんかつ専門店「かつくら」。三条にある本店で、美味しいとんかつをいただいてきました。

お気に入り追加 1

京都でとんかつと言えば「かつくら」

サクサクとジューシーなとんかつ、美味しいですよねぇ。
ミシュランのビブルグマンにとんかつ専門店が選ばれたり、京都にも人気のお店がいくつかありますが、その中でも一番と言っていいほど京都人に馴染みあるお店を今回紹介させていただきます。

京阪三条駅から地下鉄市役所前が最寄り駅。
三条名店街にある「かつくら」です。今では全国に店舗を構える人気グループではありますが、かつくらの本店はココ、三条にあります。
間口が狭いんですが、この奥に店舗があります。

いかにも京都らしい鰻の寝床のような店舗、奥に玄関が見えます。
ごはん時の時間は、結構混み合いますが、
通し営業と便利なので、少し時間をずらすと待たずに店内にはいることができます。

店内も和風で上品な雰囲気。
相席用の大きなテーブルがありますが、メインは２人・４人用のテーブル席です。

メニューはこちら。
黒豚、三元豚などのブランド豚も選ぶことができ、ヒレとロース、量、それぞれ選ぶことができます。
また人気の海老フライやミンチカツがミックスになったメニューもあります。

卓上にはソースが２種。ゆずドレッシング、お漬物、からしがあります。

まず、ごまとすり鉢が運ばれてきますので、ごまを少しすってソースを混ぜて、トンカツが運ばれてくるのを待ちます(笑)
すり鉢ですることで、ごまの風味が増します。

待ってました。待望のとんかつが運ばれてきました。
今回は、とんかつ膳のロース160グラム（1760円）をオーダーしました。

ごはん、きゃべつ、汁物はおかわりできます。
おかわり自由なのはうれしいサービスですね。

かつくらと言えば、この麦ごはんですよね。
食物繊維やカルシウムなどを多く含んでおり、身体にいいと言われています。

そして、ごはんに合うこのお漬物も最高です。
お漬物だけで、お茶碗１杯いただけます(笑)

粗めのパン粉でサクッと揚がれたトンカツ。
160グラムなので、ボリューム満点。

もりもりのキャベツには特製の柚子ドレッシングを。
このドレッシングもサッパリとしています。

じゅわぁっと表面から肉汁が。
ヒレに比べて脂の多いロースの部位。

ごまの風味をたっぷりまとったソースをいただくと至福のとき。
脂も甘くジューシー、ごはんともよくあいます。

からしを少しつけると、またよきアクセントになります。

汁物は、豚バラもはいったとん汁でした。
味噌の風味、野菜の旨味、豚の甘味も溶け込み美味しいです。
もちろんおかわりしました。

本店というとこもあり、前面に京都感を打ち出したら、シックで落ち着いた空間でした。

揚げ物ですが最後までコッテリすることなく、美味しくいただける、かつくらのとんかつ。いろんな場所に展開されていますが、やっぱり本店でいただくのは、なんだかいいもんですね。
三条と便利な場所にあるので、また寄ってみてください。