2016年11月20日更新

【新店】大阪の人気回転寿司店が京都初上陸！鮮度がごちそう！！「大起水産回転寿司京都伏見店」

よく関西グルメのテレビ番組でも登場する大阪に本社がある回転寿司店。回転寿司とは思えない、その鮮度の良さが評判。開店当初かなりの行列と聞いていましたが、オープンから6ヶ月。ようやく初訪。

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大起水産が来るゾ！！
ゆったりとした空間の回転寿司店
驚くほど伏見酒がそろう回転寿司店
美味しいお酒とアテになる美味しい鮮魚
めくるめくマグロ
大起水産回転寿司京都伏見店　への口コミ
大起水産回転寿司京都伏見店　基本情報

大起水産が来るゾ！！

オォ！待ってました！！そんな待望の回転寿司店。
よく関西グルメ番組に登場する、そのネタの鮮度のよさと美味しさが定評。
大阪を拠点に、全国漁港からの直送鮮魚を中心とする魚介類、テイクアウト寿司、惣菜の小売、回転寿司店を展開する大起水産グループの京都初出店。

オープン当初、凄まじい行列になってるとウワサに聞き、そろそろ小慣れて空いてきたかなと。休日の夜7時。そんなゴールデンタイムで30分待ちくらいなら許容範囲と思い、来店。

現在秋の味覚祭り開催中とのこと。

入店してすぐ、伏見の銘酒のミニ樽。伏見立地の回転寿司店ならではな演出。

ゆったりとした空間の回転寿司店

こちらはカウンター席。回転レーンがなければ、フツーの回らない大箱のお寿司屋さんのような。

ボックス席。こちらもちょうど中央のパーテーションの下にレーンがあり、あまり回転してることが目立たない構造。

で、今回はカウンター席に。オープンキッチンで、冷蔵ガラスケースも。そして、レーンは2本。

でも、実際のところレーンからお皿を取るよりも、口頭で注文するほうが圧倒的に多かったですが。

驚くほど伏見酒がそろう回転寿司店

意外と回転寿司店て、そんなに日本酒の種類ないけど、こちらは伏見に立地しているということなんでしょうね。こんなに伏見の銘柄がいろいろと。他の京都伏見店以外もこんななんでしょうか？

考えてみると、魚には絶対日本酒が合うのに、私の知ってる回転寿司店では残念なくらい日本酒おざなりな扱い。それだけも、ここのスタンスを高く評価したい。

全皿定額のお店ではありません（笑）
なので、ちょっとチョイスもいろいろ考えつつ。

全部で皿は6種。

100～500円の幅で。

デザート。あと、飲みくらべセットが！コレだ！！コレしかない！！！
と寿司より先に注文（笑）

そして、本日おすすめメニューも。ちょっと出遅れたからか、希望のやつは品切れでしたが。

美味しいお酒とアテになる美味しい鮮魚

こんな回転寿司店、京都に他あるんでしょうか。あったら情報お待ちしてます（笑）いや～うれしいです。
こちらは、大起水産オリジナル美酒「天下の台所」。メーカーは伏見の黄桜酒造。お寿司、刺し身の味を引き立てるよう開発されたんだとか。

回転してるやつで目に飛び込んできて、思わず。カワハギ。肉厚。もみじおろしがいい。

イクラとウニ、一貫ずつ。いいウニです。イクラも。回転寿司店クオリティじゃありませんな。これ。

ロースカツフライ巻き。鮮魚命のお店とは思えない、ロースカツの美味さ。両刀イケるのか？（笑）揚げたてサクサク。

大エビ3種盛り。特大赤えび、ぼたんえび、大えび。エビ好きにはたまらない一皿。肉厚です。

めくるめくマグロ

もともと、マグロの品揃えがいいのか、秋の味覚祭ということなのか。
とにかくどの価格帯の皿にもマグロが。で順番に注文してみました。

ランクは皿の柄で理解してください（笑）
トロ鉄火巻き。こんなレベルのネタを回転寿司屋で食べられるとは驚き。

中トロ。素晴らしすぎる脂のグラデーション。

大トロ。といいつつ、この時大トロがなかったので、最高峰のカマトロに近い部分。まあ、カマトロも注文しましたが。

関西の寿司屋でこれだけマグロのバリエーション多い店、しかも回転寿司となるとかなり稀有。

〆の特大煮穴子。めちゃ長ッ！

割り箸比較。そして、長いだけじゃなく、もちろんとろける脂の煮穴子。これは大満足。

ライブ感がいいですよね。見えるって。

そして、そんな焼き物がレーンに流れるや否や、取らずにはいられない衝動。これはかま塩焼きでしたかね。

均一料金じゃないから、会計カウントするのが店員さん大変そうでしたけど（笑）

なんだか食後、シャリ食ったな～て印象の回転寿司店多い中、ここは間違いなく魚食べたな～て印象に残るお店。それは、日本酒チビチビやりながら、美味しいお寿司が食べられる、本来の寿司屋の理想的姿。
まあ、ちゃんと運転手確保しての話ですが（笑）またぜひ来たいです。

ヨ～イヤサ～♪