2018年11月24日更新

美味しい自家製蕎麦と日本酒で昼飲み！烏丸御池「もうやん」

烏丸御池近くの「蕎麦　もうやん」で、美味しい自家製蕎麦とこだわりの日本酒、にっこりの昼のみモードなり。

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烏丸御池で美味しい蕎麦と日本酒を

烏丸御池交差点北東、押小路通までやってきたのだ。お店の名前は「蕎麦もうやん」、元々北山にあり、2016年6月に現在の場所に移転された、8席だけのミニマム蕎麦店。カウンターの奥に奇跡のように空き一席。そこに滑り込んだのだ。いやー、タイミングはあるもので。

メニューはこちら。十割蕎麦以外は8.5／1.5の配合のようだ。ランチセットの＋￥300の内容が良い！という情報だったので、当然それをお願いする。海老と鴨つみれ天盛り￥1500という過去食べた記憶が無いものを注文。すかさず大将から「お時間かかりますが！」と確認が入るのですが、当然無問題！なのだ。

その理由がこちら。こちら日本酒にもこだわっておられて、種類も産地も色々面白いのが揃っているのだ。当然、ランチセットをアテにしつつ、一人昼呑みモードに突入！ということで。

まずは、新潟の「北雪　超音波熟成酒」￥600を。ワイングラスで７勺(130cc）。超音波を掛けながら熟成されているという非常に珍しい熟成法。いやー、これまた変態心がくすぐられる見事なラインナップですなあ。　きりりとした辛口でそんなに熟成！という古酒感は少な目なのですが、スッキリ旨い！のだ。

すかさず、ランチセットが登場。右から蕎麦豆腐に湯葉、真ん中は甘ーい刻み椎茸が入ったお稲荷さん、左が蕎麦入りのおからという、これは飯のおかずというよりも、日本酒を呑みましょう！的布陣ですよなあ。

私が入ったタイミングで半数ほどのお客さんが入れ替わっていたようで、丁度一杯目が呑み終わるころに天ぷらが登場。椎茸に南瓜、万願寺唐辛子、それに大きな海老に隠れて、鴨つくねが３個！　さっくりと上質な揚げ上がりで、これは見事なアテなのだ。

で、蕎麦も登場。もちろんの自家製粉、自家製麺。若干の細打ちですがコシが強く美味しい。しっこしっことした見事な食感で信州蕎麦にも負けないコシ！
出汁はそれほど重くない関西風です。

蕎麦アップ写真。　いやー、普通量でも量は十二分！ですし、言うことありませんな。いやはや、これは気に入りました。

で、折角なので更に一杯。滋賀の「唯々　純米大吟醸無濾過生原酒」が￥700なり。純米大吟醸が￥700なんてコスパ超優秀ですな。非常に上品で美味しいです。

蕎麦と酒、天ぷらを順繰りに頂いていると速やかににこやか～モードに突入。

で、蕎麦湯は重湯のようにとろとろなもの。蕎麦猪口にしっかり2杯分。心もお腹もポカポカに。(私は絶対一味入れる派）　
で、日本酒を2杯頂いて以上で￥3100なり。喋りかければ答えてくれますが、基本寡黙な大将。お昼から心静かに日本酒を楽しめるお店。お腹パンパンで良き1人ランチになりました。また、タイミングが合いましたらやってくる気満々です。ご馳走様でした！
　

口コミでの評判

いつものカレー屋さんは月曜休み
市役所行っての昼飯時なので御池近辺がベスト
うーん、そうだっ！蕎麦屋さんでええとこあったがな
かき揚げせいろ、ご馳走さまでしたー#もうやん #かき揚げには塩がきた #町田の若大将がどう出るか #天ぷらも焼き鳥も塩美味しいのになぁ pic.twitter.com/AcHPrLOtiI
— Katashi Sakanashi (@K_Sakanashi) November 19, 2018