2023年10月31日 更新

京都駅内に『祇園辻利』が手掛ける"茶"の新スポットが誕生!モーニングやカフェ、お土産も

京都駅の新幹線乗り場すぐ横に、抹茶ではない新しいお茶体験ができるカフェ「ぶぶる」がオープン!

京都駅のお茶の新スポットが誕生

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京都の玄関口、京都駅八条口。近鉄と新幹線の乗り場があり、多くの人でにぎわう場所です。
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新幹線の乗り場すぐ横に、ながらくシャッターで閉まっていたスペースに、もみ茶(ほうじ茶や緑茶、煎茶など)をコンセプトにした「ぶぶる」がオープン。イートインやテイクアウトができ、お土産も色々と用意されています。

じつは、老舗の茶寮「祇園辻利」が手掛ける新ブランドです。
「ぶぶ」とは、お茶の意味で、動詞のように表現した店名にすることで、気軽にお茶を楽しんでほしいとの思いが込められているそうです。
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お茶をコンセプトにカフェなのに、あえてお茶の緑を使わず、グレーとイエローをメインにしたポップにした店内。
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若い世代をはじめ、色んな世代の方に、気軽に手にとってほしいとのことで、お土産ものも「和」をおしださず、ポップでかわいいデザインに。こちらは、お茶やふりかけなど。
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人気がでそうなスイーツのお土産「ちょこくらんち」。
チョコをベースに、お茶とフルーツのフレーバーを掛け合わせた新しいスイーツです。
個装されていて、使い勝手もいいです。
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さっと食べていけるように、席数は多くありませんがイートインスペースも用意されています。
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イートインとテイクアウトのメニューです。ドリンクメニューは、お茶とフルーツのフレーバーをあわせたスカッシュとティーラテなど。

玉露とピンクグレープフルーツ、煎茶モヒートなど、斬新な組み合わせが特徴的。

ティーラテは、甘さ控えめなのでお好みでフレーバー付きのシロップをプラスします。
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こちらはフードや定番のストレートティーなど。

ヘルシーなわかめ麺と玉露のつゆを使ったヌードルや、お茶を練りこんだパンを使ったサンドなど。
こちらも新しいメニューで、興味をそそられますね。
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このように紙袋にいれて、渡してくれるので、そのままテイクアウトとして持って帰る事もできます。
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今回は、煎茶モヒートとぶぶるサンドを2種類いただいてきました。
サンドも個装になっているので、テイクアウトにもピッタリ。朝は8時から営業しているので、モーニングにも使えます。
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むかって左が玉露ガーリック柴漬けで、右がほうじ茶あんこです。
このほかに、ほうじ茶ガーリックすぐきや、玉露あんこもラインナップ。惣菜系と甘い系を用意されています。
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大豆バターを使っているので、植物由来の組み合わせで優しい美味しさ。パンの風味や食感もよく、パンそのものも美味しいです。。
柴漬けの酸味と食感がいいアクセントになった完成度の高いサンドです。
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ほうじ茶あんこは、想像通りの美味しさ。ほうじ茶のほのかな苦みがあることで、あんこの甘味が引き立ちます。
こちらも大豆バターを使用。おやつにもいいですね。
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こちらは、玉露ティーラテ。甘さ控え目で、玉露の旨味とラテのコクたっぷり。
抹茶ラテとは違う、すっきりした美味しさでした。

抹茶ではない、新しいお茶体験ができる新スポットです。京都駅に来られたら際、ぜひ立ち寄ってみてください。

店舗情報

店名:ぶぶる
住所:京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3
JR東海京都駅構内アスティ京都2階
営業時間:8:00〜21:00
定休日:不定休
HP:https://buburu.jp/
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Kyotopi 編集部 Kyotopi 編集部