2018年8月21日 更新

【京都ナイトさんぽ】肝だめし感もあり!祇園、東山界隈をぶらり!草間彌生オブジェから八坂の塔まで!!しっぽり京都満喫☆

日中の暑さを避けて、夜の祇園、東山界隈をぶらり。闇夜に浮かぶ草間彌生の巨大カボチャオブジェや八坂の塔は昼間とは違ってまた格別。観光客も少なく、オススメのコース。

夜の観光名所をぶらり、そぞろ歩き

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いつも観光客でにぎわう東山、祇園界隈。日中の暑さを避けて、夜の涼しい時間帯に周辺をぶらり観光。

まずは祇園甲部歌舞練場。毎年ここを舞台として、京都春の風物詩として名高い春の舞『都をどり』が開催されたり。祇園の歴史を感じる佇まい。

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もうすっかりおなじみというか、板についたといいますか。

祗園甲部歌舞練場内にある大正建築の八坂倶楽部内に昨年6月オープンした「フォーエバー現代美術館」。そして常設として、モダンアートの巨匠・草間彌生の代表的作品の黄色いかぼちゃのオブジェ。特別ならライトアップをしてるわけではありませんが、この黄色が映えます。
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東山安井にある縁切り神社として有名な安井金比羅宮。
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ちょっと暗がりでピンボケ気味ですが(汗)夜でも律儀に御手水で身を清めている方も。縁切り神社ということと、この薄暗がりということもあり、肝だめし的でもあり(笑)
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夜見ると、さらにおどろおどろしい名所「縁切り縁結び碑(いし)」。
「形代(かたしろ)」という御札に願いを書いてここに貼り付け、この穴を通って縁切りを願うわけですが。ちょうど暗がりでくぐる人がいて、ちょっとホラーでした(汗)
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昼間は四つん這いになって、ここをくぐるにしても地面が熱かったり。でも夜なら快適。
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八坂方面へ。
夜見ると、また違った迫力の八坂の塔。こちらもよくドラマ撮影の背景にされる京都らしい風景。
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派手派手しさはありませんが、ライトアップも。
五重塔の垂木の陰影がまた夜の闇とのコントラストで、何とも言えない魅惑的光景。建築好きの方にはたまらないと思います。
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さらに山手に上がって見下ろす風景。
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ちょうど儚い細さかげんの三日月がこの光景にジャストマッチでした。うっすらと清水寺のレーザービームもフレームイン。
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昼間レンタル浴衣姿の女子でにぎわう人気スポット二年坂。
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京町家スタイルのスターバックスがあることでも有名ですが、夜の8時過ぎだったのでスタバは閉店。昼間とは見違えるようなひっそり感。でも、これくらいの方が浴衣姿が似合うロケーションですね。
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そのままねねの道を経由して、円山公園から八坂神社へ。
途中、こんな時間帯でも人力車のお兄さんが営業されてることに驚きましたが(笑)でも、もしかしたら夜のほうが人力車も画になりそうですね。
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西楼門に切り取られた、四条通の風景。華やかな祇園界隈の雰囲気もチラリと垣間見えて。
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今まで、観光には朝活を推奨してたりしてましたが、ここ祇園、東山界隈なら夜もオススメ。とくに日中暑いこの季節の夜のそぞろ歩き、避暑にもなるし、ちょっと肝試し的でもあるし(笑)

普段とは違う夜の雰囲気もまた格別です!

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