2018年8月10日 更新

京都の老舗喫茶|ボウルの中はまさにワールドクラス『ワールドコーヒー白川本店』

京都を代表する大手コーヒーグループ。地名を冠したモーニングはクオリティもクオリティもダブルの満足感のリッチな内容です。

開放的な店内でゆっくりと

 (125171)

白川通りに位置するワールドコーヒー本店。
まるでお城の様なガラス張りの重厚感ある外装は早朝の町並みに浮き上がるような存在感を放ちます。
 (125172)

正面玄関をはいって右側はビーンズショップや骨董品の販売、左がカフェテラスとなっています。
 (125174)

店内はラグジュアリーな調度品と柱、年季の入ったオブジェが織り成すヨーロピアンスタイル。
緑のカーテンで覆われ、通りからは眩しいほどの光がはいります。
マガジンラック

マガジンラック

マガジンラックには新聞や新刊のマガジン、情報誌がきちんと整理整頓され置かれています。
 (125168)

昨年の5月より全席禁煙になり
より快適な空間でコーヒーを楽しむことができます。
喫煙ブースは外に別途もうけられています。

充実のモーニングメニュー

 (125178)

モーニングは大きく7種類。
セットドリンクに本格派カフェラテも選べる嬉しい内容。
 (125176)

京都の飲食店で多く見かける
舞妓さんモチーフの厚手のおしぼり。
カトラリーケースが先にサーブ。

モーニングはディープインパクト

北白川モーニング

北白川モーニング

地名を冠したメニューには強烈なインパクトを覚えざる得ない。
ボウルの中はまさにワールド、かつ
丼モーニングとの異名もあるモーニングは直径25センチ弱の深みあるボウルいや、ラーメン鉢にも似たハイブリッドな盛り。
中身はザク切りコールスロー、トマト、ベーコン、オムレツにながーいグリルされたソーセージ

この日はサービスでハッシュドポテト入り。
 (125165)

緑のクッションが如し詰め込まれた
食べても食べても減らないコールスローに、ゴマドレッシングもサラダの量に比例したサービス掛け。
トーストは生パンと違い、微かに焦げ目をつけたトースト。
1つのボウルのみなので、
細々した洗い物が少なくその辺りはエコ。
コーヒーは酸味が強く、フルーティ。
 (125167)

スタッフさんも多く、常にテーブルに目を配りサービスはプロフェッショナル。モーニングセットにも
ドリンクはプラス200円でリーズナブルにおかわりできる長居を促す快適さもグッド。
駐車場もあり、気にすることなく過ごせる地域に寄り添う老舗喫茶店でした。

ワールドコーヒー 白川本店

ワールドコーヒー白川本店

名称:ワールドコーヒー 白川本店
住所:京都市左京区白川通今出川上ル西側北白川久保田町1
電話番号:075-711-4151
営業時間:7時~23時
定休日:無休
関連URL:http://www.world-coffee.co.jp/index.htm
18 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

cafequeen cafequeen