2016年12月23日 更新

普段使いにピッタリなうどんが美味しい居酒屋さん!伏見駅すぐ昭和感満載の「艮作(ごんさく)

近鉄伏見駅近くに手打ちうどん居酒屋「艮作(ごんさく)なり。

昭和感満載の居酒屋さん

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近鉄伏見駅近くに手打ちうどん居酒屋があることを発見して、FB友も推薦されていたのを思い出す。お店の名前は艮作(ごんさく) 。行ってみたらまぁ、ここに残るか昭和感満載!な店でしたので、ちょっと嬉しくなりつつご紹介。

場所は近鉄伏見駅の近鉄線高架沿い南西150m、というところ。お店前に4台分ほどのPAがあり結構大きなお店だ。
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入店すると、目の前にでかい冷蔵ケースがでーんと鎮座しており、いろいろ自分好みのおかずをチョイスできる昭和感満載な仕組み。
冷たい系おかずのお値段は、ま、ご覧のように普段使いな感じで、一番お高いマグロ刺身で¥税込み¥970なり。
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店内は小上がりの4人テーブルが6、4人掛けのテーブル席が6だか8だか、と結構広い。が、すでに半分ほどのテーブルは席が埋まっていた。パーテーション代わりに大きなおかずケースが店内を仕切っていて、もうすっかり出来上がっている常連さんグループが。
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しかし、壁に貼り付けられたメニューは半端ない多さ。宴会遣いもできる鍋物類に、もちろん手打ちうどんに蕎麦、夜も注文できる豊富な定食類、これとは別にお酒のアテ類もいろいろ。
ま、ご近所にお住いの方の定番晩御飯場所として機能しているのだ。んで、我々も月桂冠上撰を熱燗2合¥860から、ゆるゆるとスタートなり。(冷酒は桃の滴などがある模様)

つい和んでしまいます

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おかず2種、先のマグロの刺身と、¥160のおかずセット。ま、お味のほうは推して知るべしなのだが、こういうお店は久々だよねぇ!となんだか激しくのんびりしてくるのだ。
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カキフライは¥640だったかな。。。とんかつソースとマヨネーズを混ぜたような謎のソースがついてくる。ま、かわいらしいサイズ且つ普段使いのお味ですな。
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軽く食べてさっと帰るつもりだったのに、なんだかすっかりなじんでしまい、さらに呑むよ!と冷蔵ケースから出してきたイカの塩辛は¥250なり。これは正解!ですな~。間違いなく自家製。
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ピリ辛軟骨¥430なり。これは過去食べたことがないもので、唐辛子を利かせた魚のすり身天ぷらに鳥軟骨を仕込んであるもの。なかなか結構良きアテなり。 芋焼酎お湯割り(¥320なり、安!)で更にのーんびりしてくるのだ。

このお店を推薦してくれた先のSさんが食べられていて、メニューの中でも特に目立つ気になるメニュー「ルンビア」¥430を注文。
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これがそのルンビア。牛ミンチ肉をくるんだ揚げ春巻、というこれも結構良きあて系。ゴマドレか?と思ったら、これにもなぜだかとんかつソースにマヨネーズを混ぜたような謎のソースがついてくる。
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手打ちうどん店なので、〆はうどんにしようということに。1玉・1.5玉・2玉まで同一価格。一番お高い特肉うどんでも¥1080なりというお手頃店。長考の末、やっぱ初見のうどん店ではカレーうどんを食べるでしょう~ということに。

で、じゃじゃーんと登場、ジャンボチキンフライカレーうどんの1.5玉なり。いやはや、また凄いメニューを引き当ててしまいました。どんぶり直径25cm級! 
いやー、こんなガッツリメニューがでてこようとは! 特にお願いしなくても、とんすいが一緒にすっと2個出てくるのも嬉しい。
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麺は京都風ではなく、もちょっと腰のあるタイプですな。カレーうどんのダシに負けないぶりぶりさ。とは言っても、さぬきまでは行かない食べやすい感じ。それにカツオだしベースのカレーが絡む絡む。確かに9切れもある巨大ジャンボチキンフライ! ネーミングにウソ偽りなしで、まぁびっくり!。 ちなみにうどんの細麺もあり、常連さんにはそちらが人気のようでした。

伏見に越してきて5年、ここを知らなかったとは!」
と超悔やんだ普段使い店。タバコの煙ケムケム店ですし、遠方からわざわざくる必要はナッシング!ですが、我々は今後、心がささくれ立ってきたら、週末こちらで呑んだくれている気がしま~す!

艮作(ごんさく)店舗情報

店名:艮作(ごんさく)
住所:京都市伏見区深草善導寺町3-29
営業時間:11:00-23:00 
定休日:月曜日
TEL:075-602-4156
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。