2023年2月25日 更新

【京都日帰り温泉】サウナ&外気浴も最&高☆奥座敷・亀岡『湯の花温泉』老舗旅館「渓山閣」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都府、京の奥座敷として知られる亀岡市にある湯の花温泉。日帰り入浴を楽しみました。

京の奥座敷・亀岡『湯の花温泉』でまったり日帰り入浴

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京都府亀岡市、地元では古くからよく知られる温泉郷『湯の花温泉』。その歴史は古く、戦国時代には武将たちが刀傷を癒やす湯治場として活用されたと伝わっています。さらに節分での「豆まきのルーツ」といわれる天然記念物鉱石「桜石」が産出される地。桜石の霊力によって封じられた「鬼の涙」が湧き出したのが、この湯の花温泉であるという伝説もあったり。
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その湯の花温泉郷には日帰り温泉も楽しめるホテルや旅館がいくつかあり、その中でもこちらは創業50年超の老舗『渓山閣』。地元では有名な旅館で、かつて地元ローカルテレビのCMでも御馴染み。この湯の花温泉の中で最も有名な旅館とも言え、私も昔日帰り温泉で来たことのある旅館。この日は久々に立ち寄ってみようということでお邪魔しました。
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館内は落ち着いた雰囲気の、歴史ある旅館の風格。ロビーがあり、ゆったりとしたスペースにソファーがあったり。日帰り温泉は11:00からオープンということで、到着早すぎて少しここで待ちました。
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最近ストリートピアノブームなのか、行く先々で出会うピアノですが、ここにもありました。勝手に演奏してはいけないタイプのそれでしたが(笑)
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そろそろ桃の節句ということで、それにちなんだ春らしいお花やしつらえ。
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もちろん売店もあり、亀岡の名産品が並びます。湯上り用のビールも販売。
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さらに、ちょっと珍しいガチャが充実。
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温泉は地下階にあるということで、順路にそって館内進みます。途中、旅館らしい落ち着いた雰囲気の場所に遭遇。
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こちらがその温泉スペース。男女共通の入り口を入るとそれぞれに下足箱スペースがあります。
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そこから分かれて、女湯へ。
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http://www.keizankaku.com/spa/ (237511)

via http://www.keizankaku.com/spa/
温泉内はもちろん撮影禁止なので、画像は渓山閣HPからお借りしています。

今回数十年ぶりに入浴しましたが、それ以降リニューアルされたのか、ずいぶん昔よりキレイで明るい印象になっていました。広々とした脱衣場兼ドライヤー&ドレッサースペース。清潔感にあふれています。浴室はガラス張りの大浴場と露天風呂。温泉はラジウム泉で湯に浸かるとすぐにその効果がわかるほどいいお湯。じりじりと身体の緊張した筋肉を弛緩させ、ちょっと熱めの湯が発汗を促します。

さらにサウナ&水風呂。サウナは12時から使用可能で、この時室温85℃。水風呂は体感的に16℃くらいでキリリと身体を急冷。そして、露天風呂&外気浴スペースに直行できるルートがあり、この日はまだ冷たい春風が吹くとともに雪もチラつき、水風呂の急冷からさらに追い打ちをかける冷やしっぷり。たまらず室内大浴場に浸かりまったり。3セットくらい繰り返し、しかも比較的空いていて悠々自適に温泉&サウナ&外気浴を楽しみました。最&高

あと、シャンプー、リンス、ボディーソープのバリエーションも3パターンほどあり、さらに旅館らしい角質落としのブラシやジェル、洗顔用ジェルなどもあり、充実アメニティー。湯上り後のローションや乳液も数パターンありました。
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湯上りの冷水もあります。
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自販機も館内に各種あり、今回は栄養ドリンク系にしました。

久々に訪れましたが、その泉質の良さに今更ながら気づいた次第(笑)わざわざ遠方に行かずとも、京都市内から車を飛ばして1時間もかからない近場。JR亀岡駅からも送迎バス(事前予約制)が1時間1本あり、お手軽に日帰り入浴が楽しめます。今回は入浴のみでしたが、料理と温泉のセットプランもあります。近場で小旅行気分が楽しめますよ。

詳細情報

名称:渓山閣
場所:京都府亀岡市稗田野町佐伯下峠20−6
電話:0771‐22‐0250
公式サイト:http://www.keizankaku.com/
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