2023年5月12日 更新

【京都和食ランチ】穴場の老舗和食店で海鮮ランチ「魚政(うおまさ)」

六条烏丸の老舗和食店「魚政(うおまさ)」のランチをご紹介します。

六条烏丸で穴場の和食ランチ

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京都タワーや東本願寺が目の前、六条烏丸の和食ランチをご紹介します。
あまり聞きなれないかもしれせんが、六条通は堀川・河原町間の通りになります。堀川烏丸間はとても細い通りですが、烏丸河原町間は2車線と広くなります。
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お店の名前は「魚政(うおまさ)」。
お魚屋さんからスタートした和食店、仕出し屋さんで、1870年創業の老舗。
観光客向けというよりも、地元の方々がよく利用される地域に馴染んだお店です。
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小上がりのテーブル席とカウンター席の割と広々とした和の落ち着いた店内。
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お昼のメニューはこちら。900~1600円(税込)といった価格帯です。

・日替わり定食
・天丼定食
・天ぷら定食
・造り定食
・上造り定食
・魚政定食
・上魚政定食
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今回は、店名もついた魚政定食に。
お造り2種、天ぷら盛り合わせ、小鉢2種、味噌汁、ごはん、香物がセットになっています。
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お盆からもはみ出すボリューム感です。
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お造り2種は鯛とイカでしたが、その時々で変わります。
量は多くありませんが、素材そのものと鮮度の良さは格別で、この価格帯のランチとしてはハイクオリティ。
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鯛の刺身が秀逸の美味しさ。ほどよい弾力のある食感で、脂と旨味のバランスもよく、目利きの良さが光ります。
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天ぷらの盛り合わせは、もちろん揚げたて。
主役の海老は大きく、盛り合わせの真ん中に鎮座。
季節の野菜が脇を固めます。
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割と大き目の海老で好感が持てます。サクサクの衣に、身もぷりぷりの海老。
そのままでもいいですし、天つゆをつけもいいですね。
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ほっとする家庭的な美味しさの副菜。
それぞれがしっかりと美味しく、ボリュームもちょうどで、充実のランチでした。
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夜の単品メニューも気になりますね。

五条通りからもすぐ、そこまで混みあうことのない穴場のお食事処です。
近くで和食のランチをお探しの際、思い出してくださいね。

店舗情報

店名:魚政
住所:京都市下京区六条通不明門東入仏具屋町168
営業時間:11:30~13:30、18:00~22:00
定休日:火曜日
SNS:https://www.instagram.com/uomasa3355/
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