2018年10月4日更新

【京都国立博物館】京博初の刀剣特別展絶賛開催中！刀剣乱舞コラボ展で刀剣男士パネル大人気☆「京のかたな」

京都国立博物館で絶賛開催中の刀剣特別展。連日盛況で、とくに若い層に人気なのが特徴の展覧会。比較的空いている夕方を狙って行ってきました。

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見ごたえあり！刀剣乱舞効果で女子にも人気

東山七条にある京都国立博物館。
今話題の京博初となる刀剣特別展『京のかたち』。開催初日は雨の中、長蛇の列をつくるほどの人気で話題でしたが、平日の夕方が比較的空いているとのウワサを聞き、行ってきました。

特別展会場の平成知新館も、刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞 -ＯＮＬＩＮＥ-』のコラボ展会場の明治古都館中央ホールも待ち時間なし。

鑑賞者、わりとまばらでちょうどいい混雑加減でした。

まず最初にコラボ展を見に、明治古都館中央ホールへ。
https://katana2018.jp/collabo.html

名だたる刀剣が戦士の姿になった"刀剣男士"を収集・育成・強化し、歴史改変を目論む敵を討伐していく刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』。ブラウザ版の他、スマホアプリ版『刀剣乱舞-ONLINE- Pocket』も配信中。

全20体の刀剣男士のパネルが会場に設置。前後期で入替があり、今回前期では19体登場。

女子に人気のゲームのようで、会場はほぼほぼ女子で埋め尽くされていました。

こちらの会場は撮影自由で、思い思いに皆撮影されてました。中には熱狂的なファンなのか、会場にあるパネル１体１体全て撮影している方も。

物販コーナーもいろんなアイテム展開。盛況でした。

そして、特別展『京のかたな』の会場、平成知新館。

もちろん、会場内は撮影禁止。
行列をつくるほどではありませんでしたが、平日夕方でもかなりの盛況ぶり。刀剣の細かい質感を観察しようと、双眼鏡持参の方もいました。国宝以外にも膨大に刀剣が展示され、時代とともに刀剣トレンドの移りゆく様がよくわかり、これほどの刀剣を比較して見る機会もそうそうないので、かなり楽しめました。

終盤では、坂本竜馬の愛刀、祇園祭の長刀鉾の長刀や橋弁慶山牛若丸人形の太刀など地元寄りの展示もあり、盛りだくさんに網羅されてたことが印象的でした。

知新館の物販コーナーも大盛況。

刀剣ってグッズにしやすいこともあるのか、いろいろ展開。

名刀ストラップも種類豊富にあり、好みで選べるのもまた魅力的。
今までの展覧会にはない雰囲気が新鮮でもある今回の特別展。前後期で展示品の入替もありますので、事前にHPで確認の上ご鑑賞を。https://katana2018.jp/image/list_180925.pdf

京のかたな展　へのツイート

あと京のかたな展の物販にこんな感じのクリアファイルシリーズがあったんですが、可愛いしなんとなく審神者向けな上に微妙に闇が見え隠れして面白かったので買っちゃいました。焼身の子燃えてる……。 pic.twitter.com/2V2t7uWuCU
— 柳子❀原稿中 (@sohshu_notare) 2018年10月3日

詳細情報

展覧会正式名：特別展京みやこのかたな　匠のわざと雅のこころ
会期：2018年9月29日（土）ー 11月25日（日）
　　　　　前期：9月29日（土）－10月28日（日）　
　　　　　後期：10月30日（火）－11月25日（日）
　　　※前期、後期は主な展示替です。一部の作品は、上記以外に展示替を行います。
会場：京都国立博物館平成知新館
開館時間：午前9時30分～午後6時（金・土曜日は午後8時まで）
　　　　　※入館は閉館の30分前まで
休館日：月曜日
　　　　※10月8日（月・祝）は開館、翌9日（火）休館
関連サイト：https://katana2018.jp/
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