2023年9月15日 更新

長崎ちゃんぽんメインの町中華!昭和の空気感漂う 「楓林(ふうりん)」【山科区】

山科区の町中華のお店「長崎ちゃんぽん 楓林(ふうりん)」なり。ちゃんぽん以外にも餃子や炒めものを食べてきました。

山科の長崎ちゃんぽんが美味しい中華料理店

 (249736)

山科区の椥辻にイイ感じの町中華のお店を発見。ちょっと電車で行くには面倒な場所で、駐車場完備!ということで、それなら行こうということに。

お店の名前は「長崎ちゃんぽん 楓林」。店名のようにチャンポンや皿うどんだけではなく、エビチリや炒め物系など結構色々やられている町中華店なのだ。京阪バス山科営業所の近く、岩屋神社前交差点の東側すぐ。確かにお店の前に4台分の駐車場が確保されていました。開店時間を20分ほど回った時間帯。店内に。
 (249737)

全体的に赤い感じの昭和感バリバリ系町中華店。我々と同年代ぐらいのご夫婦で回されている模様ですな。2人掛けテーブルが2に4人掛けが1卓、カウンター席が8席ほどのこじんまり店。2人テーブルに入れてもらう。テーブル席に御高齢カップルが1組、皿うどんを食べておられて、カウンターの端っこで常連らしきおじさんが1人冷麺を啜っている状況でした。
 (249738)

ランチメニューはこういう感じで、チャンポンに餃子に白ご飯!など炭水化物をバリバリ摂取できるセット物が色々と。お値段もお手頃価格なのだ。我々的にはちょっとセット以外のものも食べたいなあ!ということで・・・
 (249739)

もう1枚のアラカルトメニューも確認。ご飯物はよいので、ちょっとオカズと餃子を食べたい!ので「ニラ玉炒め」¥980に「餃子」¥380×2人前を注文し、麺類は「チャンポン大」¥1100をシェアするとイイ感じなのでは!という作戦。
 (249740)

お休みですので、いつものパターンに突入。お料理の待ち時間でほっこりビールを飲んでいると、どんどんお客様がやってきて、あっという間に全テーブルが埋まるのだ。近隣に飲食店がない地域なのですが、想像以上に人気でした。
 (249741)

先に「餃子」¥380が1人前だけ登場。こういうちょっと厚めの羽根がついていて、バリバリと歯ごたえ良好系。
 (249742)

小ぶりですが皮はむちむちで、ニンニク控えめな餡も良い感じ。餃子の平均点は楽々クリア!という。気に入りました。
 (249743)

同時に出てきた「ニラ玉炒め」は、鍋肌で焦げた醤油のかおりも香ばしく、白ご飯がバンバン進みそう。如何にも町中華!的なヒネリの無いお味なのですが、野菜類しゃきしゃきで、期待通り美味しい。
で、更に餃子が出てきたので、前の餃子の皿と合体させ、テーブルの空間を確保し(2人テーブルなので・・) チャンポンの登場を待つわけで。
 (249744)

ババーンと登場「チャンポン大」¥1100なり。豚肉にちくわにかまぼこ、あさりのむき身にイカ、キャベツにモヤシに人参、忘れちゃいけないキクラゲ!と長崎ちゃんぽんでは定番の具材がしっかり入っていますな。味付けは、現地のさっぱり系チャンポン店を踏襲した感じで、そんなに重すぎない設定。長崎では、ダシに豚骨シッカリ!なお店は超濃厚なのですが、そこまで濃くはされていない感じ。
 (249745)

女将さんが、唐辛子をどうぞ~と持ってきてくれるのですが、2種類ありまして、多分どちらかはニンニクチップ入りではないかと。辛いのは好きなので・・・・
 (249746)

たっぷり入れると美味しいのだ。麺は正にチャンポン麺。若干柔らかめでダシをしっかり吸っていて、ボリュームは超納得レベル。いやはや、シミジミ旨いですな。 今回頼んだメニューは、どれも平均レベルは楽々クリアという印象。

店内に漂う昭和の空気感を含め、なんだか好きな一軒。車で来やすいのでまたスーパー銭湯がらみで立ち寄ることになると思われるのだ。次回は、エビチリとカレーラーメンを食べる予定~。

店舗情報

店名:長崎ちゃんぽん 楓林
住所:京都市山科区大宅古海道町67-14
営業時間:11:30~14:00(L.O.) / 17:00~21:00(L.O.) 
TEL:075-581-1140
定休日:木曜日
15 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

スイカ小太郎。 スイカ小太郎。