2023年5月23日更新

【京都居酒屋】京都人に絶大な人気で行列必至☆京都生まれの元祖串カツ焼鳥店「串八本店」

おおきに～豆はなどす☆今回は北区北野白梅町にあるる京都人に絶大な人気の串カツ＆焼鳥チェーン本店。まだ日暮れ前の早い時間帯にお邪魔しました。

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老若男女京都人に絶大な人気を誇る串カツ＆焼き鳥チェーン

北区北野白梅町に、京都生まれの地元民にとって日常使いの串カツ＆焼鳥居酒屋チェーン『串八本店』があります。いつも行列必至の超人気のお店。この日は予約なしで早い時間帯、17時ごろやってきました。それくらい早い時間帯なら入店できるかと。それでも営業16時半開始で、すでに8割程度席が埋まっていました。これがもう少し遅い時間帯なら、店の入り口前には多くの待機客でにぎわうのが常。電話予約も可能ですが、この日はすでに予約枠も埋まってる状態でした。

全国的に有名になったソース二度漬け禁止の大阪串カツより、京都人にとっての串カツはこちらが元祖とも言えるお店。そして、串カツだけじゃなく焼き鳥もハズせない二大巨頭メニューが自慢。それ以外もリーズナブルな価格ながらどれも美味しいのがお店の魅力。まあいつも人気ということからもわかるとおり、お客の満足度も高くリピート必至です。

店内はカウンター席、テーブルボックス席、さらに2階座敷席もあり、全100席ほどのキャパある大箱店。今回は1階ボックス席へ。

ドリンク類は居酒屋風情漂うメニューぞろい。サワー類にこれまで見かけなかったものもちょいちょいあったり。あと令和にはあまり人気なかったのか、青春の味・酎ハイカルピスが無くなってたり（泣）

定番メニューがこちら。どれもリーズナブル。串カツは1本60～で高いものでも220円以下。焼鳥も国産鶏を使用しつつ、1本100～180円程度。このインフレの世で以前より若干は値上げされていますが、それでもこの安さのおかげで、心置きなくかなりの本数を注文できるのは相変わらずで、さすが我らの串八です（笑）

そして、季節メニューもあります。

串カツには春らしい鰆や筍、よもぎもちなど。お造りにははまちや桜鯛など。

で、まずは瓶ビールでプハァ～

そこから注文しまくった料理が運ばれてきます。
まずは串カツ、牛肉、豚ヘレ、ささみ明太子、オクラ。コロナ対策なのか、それぞれ分けて盛り付けらえていました。それぞれ特製とんかつソース、ウスターソースでいただきます。細かい目のパン粉で揚げたカリカリ衣がいくらでも食べられる串八ならではの美味しさ。

なんこつ唐揚げ。以前よりガーリック風味が足されたのか、ビールが進む味わい。

さらに注文した串カツが続き、アボカドとモッツァレラチーズの春巻、カマンベール、鰆タルタルソース、筍、新玉ねぎ。こちらには専用のタレも付いてきて、ソース以外の味で楽しめます。

説明を聞いていたにもかかわらず、テキトーに把握してしまったため、なんか違う組み合わせで食べてました（笑）これはカマンベールのタレ。でも当たらずとも遠からず（爆）

筍。このタレで正解だったのか。食感がいい。

カマンベール。このタレは春巻きやろ！とツッコまれる（爆）まあ、そういうのも含めて楽しめる串カツというか（言い訳笑）

新玉ねぎはべらぼうに甘くて美味しい。

そして、生絞りグレープフルーツサワー。ピンクタイプ。ワタの部分が擦り切れるまでグリグリ絞り切ります（笑）

そして、国産鶏の焼鳥。塩かタレかをチョイスでき、とりねぎ、せせり、自家製つくね、なんこつ、鶏モモ肉塩麴焼きなど。

個人的にお初注文の鶏モモ肉塩麴焼き。柔らかくジューシー。塩加減も麴効果でマイルドで美味。焼鳥好きにもきっと満足度大な一品。

何気に焼鳥の中で一番好きなのがとりねぎ。このネギの香ばしい感じが鶏肉と相まって、いくらでも食べられる注文不可避のやつ。たぶんこれだけ20本くらいは食べられる。いや、そんな食べ方してみたい（笑）

さらに、単品で揚げだし豆腐、生春巻き。いつもつい注文してしまうメニュー（笑）安定の美味しさ。

最後にミニ鉄火丼で〆。

会計大人3人で食べて1万円かからなかったという、驚愕の串八クオリティー（笑）今回は早い時間帯にお邪魔しましたが、小さいお子さん連れのファミリー層が多く、これだけ手軽で美味しく居酒屋メニューを楽しめるなら皆ファミリーで行くわな、と。そして、お店の方の対応もいつもキビキビとスピーディーで卒なく、それもいつまでも変わらぬ人気を誇る要素なんだろうな、と。京都の気取らない庶民の味的オススメ居酒屋ですね。ヨ～イヤサ～♪