石清水八幡宮の由緒
石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の起源は平安時代初期にさかのぼります。
貞観元年(859)に南都大安寺の僧・行教和尚(ぎょうきょうわしょう)が豊前国(現・大分県)の宇佐八幡宮で日夜熱心に祈祷をしていると、八幡大神から「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん(私は男山へ移り、国家を鎮護しようと思う)」というご宣託をいただきました。
貞観元年(859)に南都大安寺の僧・行教和尚(ぎょうきょうわしょう)が豊前国(現・大分県)の宇佐八幡宮で日夜熱心に祈祷をしていると、八幡大神から「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん(私は男山へ移り、国家を鎮護しようと思う)」というご宣託をいただきました。
そこで男山の峯に御神霊を御奉安し、翌貞観2年に八幡造の社殿が造営されます。
天慶2年(939)の平将門・藤原純友の乱の際には、朝廷の請願により乱平定の祈祷を行って以来、国家鎮護の社としていよいよ崇敬されるようになりました。
美しい社殿と共にパワースポットとしても知られ、平成28年(2016)には本社10棟が国宝に指定されました。
天慶2年(939)の平将門・藤原純友の乱の際には、朝廷の請願により乱平定の祈祷を行って以来、国家鎮護の社としていよいよ崇敬されるようになりました。
美しい社殿と共にパワースポットとしても知られ、平成28年(2016)には本社10棟が国宝に指定されました。
ケーブルカーで一気に本殿へ!
石清水八幡宮へは、一の鳥居から参道を上るルートとケーブルカーを利用するルートがあります。
今回は手軽にお参りできる京阪「石清水八幡宮」駅直結のケーブルカーを選択、あっという間に山上駅に到着です。
今回は手軽にお参りできる京阪「石清水八幡宮」駅直結のケーブルカーを選択、あっという間に山上駅に到着です。
ここからは涼しい風を受けながらブラブラと林道を歩き、本殿楼門前の参道へ出ます。
見事な楼門…といいたいところですが、何か修理中なのでしょうか、カバーがかかっていて少し残念でした。
でも楼門をくぐった先には、朝日にキラキラ輝く美しい姿が!
でも楼門をくぐった先には、朝日にキラキラ輝く美しい姿が!
朱色が鮮やかな国宝「石清水八幡宮本殿」
正面には虎と龍の彫刻が見えます。
とても繊細で色彩豊かな姿です。
とても繊細で色彩豊かな姿です。
虎と龍が彫刻されているのは、現在の社殿を修復した家光が辰年で、家康が寅年だったことにちなんでいます。
その下には、石清水八幡宮の神使である鳩の姿もあります。
その下には、石清水八幡宮の神使である鳩の姿もあります。
もっと多くの鮮やかで精巧な彫刻が本殿内にありますが、こちらからは見ることがができません。
本殿内に入るには14時からの昇殿参拝に参加する必要があるのですが、今回は時間的に難しく、外側から見るにとどめました。
本殿をお参りした後は周囲をぐるっと一周しました。
東楼門では象の彫刻を発見。
本殿内に入るには14時からの昇殿参拝に参加する必要があるのですが、今回は時間的に難しく、外側から見るにとどめました。
本殿をお参りした後は周囲をぐるっと一周しました。
東楼門では象の彫刻を発見。
本殿の周囲には摂社・末社がずらっと並んでいます。
それを囲む築地塀は織田信長か寄進したと伝わり「信長塀」と呼ばれているそうです。
それを囲む築地塀は織田信長か寄進したと伝わり「信長塀」と呼ばれているそうです。
本殿の横顔も色彩鮮やかできれいでした。
まだ午前早い時間だったこともあり、参拝者が少なく、心穏やかにお参りが出来ました。
まだ午前早い時間だったこともあり、参拝者が少なく、心穏やかにお参りが出来ました。
石清水八幡宮の境内「男山」を巡る
次に向かったのは、男山展望台です。
南総門を出て左に向かう道を進み、本殿を左に見ながら林道を進んだ先にあります。
ここからは八幡市内が一望。
南総門を出て左に向かう道を進み、本殿を左に見ながら林道を進んだ先にあります。
ここからは八幡市内が一望。
春には桜色に染まる背割堤も見えます。
気持ちの良いお天気でとても清々しい空気。
地元の女性たちが体操をしている姿も見かけました。
気持ちの良いお天気でとても清々しい空気。
地元の女性たちが体操をしている姿も見かけました。
展望台から本殿前の参道へ戻る途中、わき道から石清水社へ。
石清水社は冬にも凍らず、夏に涸れない霊泉「石清水」が湧き出る石清水八幡宮という社名の由来となった場所です。
石清水社は冬にも凍らず、夏に涸れない霊泉「石清水」が湧き出る石清水八幡宮という社名の由来となった場所です。
うっそうと茂る樹々に覆われるようにたたずむお社は、本殿とはうって変わった静かな場所。
伏見稲荷大社のお山にあるお宮のような雰囲気もある不思議な空気感でした。
伏見稲荷大社のお山にあるお宮のような雰囲気もある不思議な空気感でした。
もう一度本殿前の参道に戻り、三ノ鳥居からお山を下りました。
行きをケーブルカーにしておいてよかったとつくづく感じながら、長々と続く石段を下ります。
行きをケーブルカーにしておいてよかったとつくづく感じながら、長々と続く石段を下ります。
途中の三叉路で脇道を少し上がったところには松花堂弁当の名前の由来となった松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)が晩年に暮らした草庵跡地へ。
松花堂昭乗は石清水八幡宮の社僧で、書道家・画家・茶道家としても知られ、本阿弥光悦・近衛信尹とともに寛永の三筆にも数えられています。
お山のふもと、二ノ鳥居まで下りてくると、さっきまで心地よく拭いていた風が止まってしまいました。
強い日差しと戦いながら、一ノ鳥居を目指します。
強い日差しと戦いながら、一ノ鳥居を目指します。
一ノ鳥居へ向かう途中にあるのは、八幡の氏神様である「高良(こうら)神社」と、勅祭石清水祭では本殿から御神霊が遷される御旅所となる「頓宮殿(とんぐうでん)」です。
頓宮殿の南門は石清水八幡宮本殿の南楼門を移築したものです。
南門をくぐるとそこは広々とした境内。
朱色の回廊と趣ある社殿が心を落ち着かせてくれます。
南門をくぐるとそこは広々とした境内。
朱色の回廊と趣ある社殿が心を落ち着かせてくれます。
頓宮殿の北門を出ると、一ノ鳥居が見えてきました。
「八幡宮」の「八」の字が鳩になっている扁額も見えます。
これを見ないと石清水八幡宮のお参りが終わらない!
「八幡宮」の「八」の字が鳩になっている扁額も見えます。
これを見ないと石清水八幡宮のお参りが終わらない!
心地よい達成感と共に石清水八幡宮をあとにしました。
次回は頑張って一ノ鳥居からお参りしようかな…と無謀なことを考えています。
次回は頑張って一ノ鳥居からお参りしようかな…と無謀なことを考えています。
石清水八幡宮 基本情報
・住所 京都府八幡市八幡高坊30
・電話 075-981-3001
・境内無料
昇殿参拝
・期間 3~4月/10~11月の土日
・参拝時間 14:00からの30分
・参拝料 高校生以上3000円/小中学生1500円/未就学児無料
アクセス
・最寄り駅 京阪「石清水八幡宮」より参道ケーブル利用
公式サイト https://iwashimizu.or.jp/
・電話 075-981-3001
・境内無料
昇殿参拝
・期間 3~4月/10~11月の土日
・参拝時間 14:00からの30分
・参拝料 高校生以上3000円/小中学生1500円/未就学児無料
アクセス
・最寄り駅 京阪「石清水八幡宮」より参道ケーブル利用
公式サイト https://iwashimizu.or.jp/
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藤花
