2019年2月12日 更新

【新店】JR京都伊勢丹デパ地下に誕生!“食”と“全国の銘酒”のマリアージュ!!有名料亭のアテを気軽に「酒のTASHINAMI」

おおきに~豆はなどす☆昨年12月にリニューアルしたJR京都伊勢丹のデパ地下。既存店に加え、新たな出店もあり以前にも増して連日盛況。そんな中、名店の料理と全国の銘酒を手軽に楽しめるバーがオープンし、話題に。

有名料亭の酒肴で銘酒を楽しめる『TASHINAMI(たしなみ)』

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昨年12月にリニューアルオープンしたJR京都伊勢丹のデパ地下。既存店はもとより、新店も加わり、以前にも増して魅力的なお店ぞろい。買い物するのがワクワクするような、そんな雰囲気に生まれ変わっています。すでに何度も利用してますが(笑)

で、そんな中、注目のお店がこちら地下1階。旬の銘酒と酒肴を嗜む、憩いの空間『酒のTASHINAMI』。
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京都を中心とした老舗料亭・ホテル・レストランなどの酒肴とバイヤーやスタイリストお奨めの旬の銘酒を楽しめるスペース。呑兵衛にとっては注目店。
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このTASHINAMIシリーズではお菓子もあり、京都の歳時記と旬にあわせてお菓子とお飲物を提供するスペースもあります。
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今回は酒のTASHINAMI。酒肴を提供するお店は2週間サイクルで入れ替わるスタイルなんですが、今回は有名料亭の京都吉兆。普段お店で食べるとなると、コース仕立てで、もっといいお値段すると思うんですが(笑)こちらではわりと手軽な価格で料亭の味が楽しめます。

今回は京都吉兆ですが、これまで紫野和久傳や下鴨茶寮なども登場し、いずれも大人気だった様子。
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御料理は、京都吉兆プレート1728円。それに単品料理を追加することも可能。
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そして、お酒のラインナップはこちら。
京都の酒蔵では佐々木酒造、他この時は愛知の萬乗醸造の日本酒中心に。
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京都吉兆プロデュースの日本酒もあります。さらにワインも。
基本、こちらで扱うお酒は、同じフロアのお酒コーナーでも取り扱われ、もっと飲みたい方は購入することも可能。
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まずは私、佐々木酒造の京生粋・純米吟醸216円。友人は萬乗醸造の醸し人九平次・純米大吟醸324円を注文。途中飲み比べしたり。
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そして、御料理が登場。さすが老舗料亭仕立て。節分にちなんだ器や演出。
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器のふたを取ると、色とりどりの強肴たち。
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とり貝と九条ねぎの辛子酢味噌。辛子酢味噌が絶品。さすが吉兆の繊細な調味が光る。九条ねぎも小口にして若干火を通してるのか、香ばしさと甘みも。
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帆立昆布締め、菜種、きくらげ、赤かぶ、土佐酢ゼリー、針生姜。
これも土佐酢の出汁感と上品でやわらかい酸味。さらにねっとり舌に絡む帆立。お酒がすすみ過ぎます。
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春らしく、旬の菜種。サクサクとした食感の残しつつ。
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キクラゲの食感もまたよし。赤かぶはうっすら漬物仕立てになっていて、これもまた酒泥棒な味わい。
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雲丹のうまだしジュレ。濃厚ないい雲丹です。ジュレとの相性も抜群。
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卓上に京都吉兆プロデュースのオリーブオイルがあるんですが、これどの料理に?と思ってたら、雲丹にかけると美味しい、と店員さん。

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すると、まったく別の美味しさを引き出し、別の料理に味変。よく合いました。
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ちょっとアテが洋風仕立てになったので、お酒もそれに合わせて。

同じく萬乗醸造の純米大吟醸黒田庄に生まれて432円。ワインのようなボトルで、ラベルも面白いんですが。番号が書いてあり、これグーグルマップの位置情報。この場所で採れたお米を酒米にしてるんだとか。
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で、私の注文はフランス・ブルゴーニュ、ドメーヌ・ルフレーヴの白マコン・ヴェルゼ2016を。756円。華やかな酸味とミネラル感。
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アテがなくなってしまい、追加で唐墨大根648円。厚めに切ったカラスミを表面香ばしく炙ってあり、これでチビチビとまたお酒をすする。
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海老みの揚げ540円。糸状に切ったジャガイモを衣に、中に海老。香ばしさと食感の面白さ。
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さらに同じ萬乗醸造のシリーズで、マノビというフランス固有品種のお米を仕込んだお酒。ラベルの位置情報はフランス・カマルグ地方を指します。なんという自由な発想の日本酒!

面白い発見と共に、手軽に有名料亭の味が楽しめ、しかもお店とお酒も週替わり。これはリピート必至。

ヨ~イヤサ~♪

酒のTASHINAMI(たしなみ) への口コミ

詳細情報

場所:JR京都伊勢丹地下1階(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町)
電話番号:075-352-1111(大代表)
営業時間:午前11時~午後3時・4時~ 7時30分(ラストオーダー:終了30分前)
公式サイト:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/oishisa/tashinami.html#sake
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