目次
長岡京 初夏の風物詩「あじさいウイーク」
あじさいウイーク詳細
期間：2025年6月1日㈰〜6月30日㈰
開門：9:00～17:00 完全閉門
拝観料：①1000円②2000円(上書院含む)
●花手水
●紫陽花の階段
●アンブレラスカイ
●上書院特別公開（15時迄）
●フェリシモ紫陽花傘の販売
関連ページ：https://yanagidani.jp/
開門：9:00～17:00 完全閉門
拝観料：①1000円②2000円(上書院含む)
●花手水
●紫陽花の階段
●アンブレラスカイ
●上書院特別公開（15時迄）
●フェリシモ紫陽花傘の販売
関連ページ：https://yanagidani.jp/
柳谷観音の境内図です。境内は広大で、見どころが多く、歴史と魅力にあふれた寺院です。
登り龍を表現「おいなり花階段」「アンブレラスカイ」「青もみじのハート」
おいなり花階段
眼力稲荷社付近の階段に、紫陽花を飾った「おいなり花階段」です。4年目の今年も、行列が出来る人気撮影スポットとして、多くの人が撮影や美しい紫陽花を楽しまれていました。縁起の良さそうな、登り龍を表現したデザインで、圧巻の美しさでした。
アンブレラスカイ
３年目の展示となる、フェリシモ紫陽花傘を利用したアンブレラスカイ。お邪魔した日（平日）に、もう一列増やそうと作業されていましたが、人が多くて、手が止まり、様子を見られていました(笑) 華やかな景色、こちらも人気です。傘は、販売もされています。
青もみじのハート
アンブレラスカイの近くに、青もみじのハートを見る事が出来ます。中々上手くハートの形に撮れなくて…(笑) スポット近くに撮影方法の案内があります。青もみじに囲まれたこちら風景を見上げるだけで、清々しい気持ちになりました。
美しい紫陽花の花手水
龍手水
本堂前にあるメインの手水です。
ブルー、ピンク、グリーンなどの柔らかい色の紫陽花が浮かべられていました。美しさは健在です。
ブルー、ピンク、グリーンなどの柔らかい色の紫陽花が浮かべられていました。美しさは健在です。
手水の周りには、ピンクの紫陽花と上にはカラフルな提灯が。背景にはフェリシモの傘もあり、華やかです。
庭手水
本堂に隣接する、浄土苑にある庭手水です。ブルー紫陽花が飾られていました。浄土苑との風景も美しかったです。
恋手水
浄土苑の端、上書院へ向かう階段のそばにある手水です。手水のそばで何か話しているような、しぐさが可愛い小鳥が展示されていて、ほっこりしました。
琴手水
心琴窟（しんきんくつ）という、水琴窟のそばにある手水です。竹筒から聞こえる優しい音色に癒されます。
上書院特別公開
上書院は、明治時代後期の建立で、通常非公開です。特別な方のみ通された部屋だそうで、こちらは三層目の風景です。映画の撮影にも使用された貴重な場所ですが、あじさいウイーク期間中は、毎日公開されています。（別途拝観料要）受付で拝観料を支払う際に、拝観時間の指定が出来ます。滞在時間が限定されていますが、窓一杯に拡がる青もみじと、朱色の緋毛氈が映えて、美しい風景を楽しめます。
上書院へ入室した所が二層目となります。こちらには、風景のリフレクションが撮影できるテーブルがあり、こちらがその風景です。スマホでもきれいに撮影でき、撮影方法の案内がありますので、チャレンジしてみてくださいね
上書院へ入る際に、こちらをまたいで入室します。足香（そっこう）と言うお清めの煙が出ていて、身体を清めてから入室します。
青もみじハートの爽やかな手水が展示されていました。
三層目への階段は、収納スペースがある箱階段です。引き出しを開けていただきましたが、スムーズに引き出せる精巧な作りに感心しました。
庭園や境内の紫陽花の様子
名勝庭園 浄土苑
岩の一つ一つが仏様とされている、美しい庭園。京都府指定の名勝庭園です。書院には、朱色の緋毛氈が敷かれ、池の水の音が心地よく、ちょうど皐月が綺麗に咲いていました。
奥之院
奥之院は大正元年に建立、大正4年に一度焼失し、昭和5年に再建されました。青もみじに囲まれて、大きな赤い提灯が印象的です。
奥之院には観音様が安置されており、そのそばに、観音様の眷属二十八武衆が祀られています。観音様と観音様を信仰される方を、守護されるそうです。奥之院は、洛西観音霊場第10番札所に指定されています
奥の院周辺の紫陽花です。おそらくこちらは、なないろ紫陽花かと思われますが、拝観した日はまだ咲き始めでした。
四季のみち付近
アンブレラスカイから、少し坂を下りた所に、四季のみちがあります。付近は地植えの紫陽花と、たくさんの鉢植えの紫陽花が展示されていました。日によっては、和傘の一緒に展示され、華を添えているようです。
四季のみちからは、ご本堂などが眺められ、ハートのベンチやお地蔵さんもおられました。
独鈷水 おこうずい
独鈷水（おこうずい）は、811 年に、空海が眼病に悩む人々のために霊水にされた、とても有難い湧き水です。皇居が東京に移るまで天皇家にも献上されていました。今も眼病平癒の水としてたくさんの方に信仰されています。
容器を持参して汲んで持ち帰ることが出来、社務所で容器も販売されています。
御朱印の種類が多く、あじさいウイーク限定のものもありました。
今回は柳谷観音を紹介しました。
毎年変化があり、今年も存分に紫陽花を楽しめました。紫陽花と花手水、花階段など、初夏の風景を存分に楽しめますので、立ち寄られてはいかがでしょうか？
毎年変化があり、今年も存分に紫陽花を楽しめました。紫陽花と花手水、花階段など、初夏の風景を存分に楽しめますので、立ち寄られてはいかがでしょうか？
スポット情報とアクセス
名称：柳谷観音 楊谷寺（やなぎだなかんのん ようこくじ）
住所：京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷２
電話番号：075-956-0017
関連ページ：https://yanagidani.jp/
アクセス：阪急バス「奥海印寺」下車徒歩約40分(登山ハイキング)
阪急長岡天神又は西山天王山よりタクシーにて15～20分
（毎月17日の縁日時はシャトルバスあり）
住所：京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷２
電話番号：075-956-0017
関連ページ：https://yanagidani.jp/
アクセス：阪急バス「奥海印寺」下車徒歩約40分(登山ハイキング)
阪急長岡天神又は西山天王山よりタクシーにて15～20分
（毎月17日の縁日時はシャトルバスあり）
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m.m
SNSで人気となった花手水や、紫陽花や紅葉の名所としても知られています。現在開催中のあじさいウイーク（6月30日まで）の詳細や、境内の様子を紹介します。