穴場、京北町の紅葉を満喫
右京区の京北町。北山杉や大堰川など自然豊かな立地で、市内中心部とは違う京都の秋を楽しむことができます。
ぜひ立ち寄ってほしい紅葉スポットをまとめ紹介いたします。
車でしたら市内中心部から１時間程度。バスもでており、JR京都駅・阪急大宮駅・JR/地下鉄二条駅等からJRバス周山行きにのって京北町へ行くことができます。
ぜひ立ち寄ってほしい紅葉スポットをまとめ紹介いたします。
車でしたら市内中心部から１時間程度。バスもでており、JR京都駅・阪急大宮駅・JR/地下鉄二条駅等からJRバス周山行きにのって京北町へ行くことができます。
福徳寺
京北町、ゆげでらとも呼ばれる福徳寺。和銅4年（711）、聖武天皇の勅願によって行基が開創。桜の名所としても知られていますが、もみじも十分美しいです。
秋を切り撮った、まるで額縁のよう一枚。
境内前の広場には、濃紅で立派なもみじ。
京北町まで来たら、ふらっと寄っていただきたいお寺のひとつです。
京北町まで来たら、ふらっと寄っていただきたいお寺のひとつです。
府道366号線
京北町を横断する府道366号線。北山杉の林とすすきが美しく。風ですすきが揺れる姿に、秋を感じます。
自然豊かな町だからこそ、のどかな風景です。
山國神社
北山杉の林を借景に、ひと際存在感を放つ「山國神社」。
大堰川を挟んで背景に広がる北山杉の林と相まり、京北町の象徴的な存在です。
「京都の自然200選」のひとつにも選ばれています。
大堰川を挟んで背景に広がる北山杉の林と相まり、京北町の象徴的な存在です。
「京都の自然200選」のひとつにも選ばれています。
平安遷都にあたり、御所造営の木材を山国の郷より調達することになり、この郷を御杣御料地（木材を切り出す所）となりました。「山國神社」の本殿は、宝亀年間（770年～780年）が建てられたと言われています。
「山國神社」のすぐ隣には、広場があり、多くはありませんが、もみじが植えられています。
山を借景に、もみじと水鏡も楽しめる穴場のスポットです。
山を借景に、もみじと水鏡も楽しめる穴場のスポットです。
山国潜没橋（山国沈下橋）
山国神社の裏手あたり、大堰川にかかる「潜没橋（せんぼつきょう）」。
コンクリートでできた橋は存在感たっぷりで、絵になります。
コンクリートでできた橋は存在感たっぷりで、絵になります。
車１台ほどの幅しかなく、手すりもありませんので、通行には十分気を付けてください。
もみじやイチョウが植えられている訳でありませんが、すすきなどのどかな秋の風景を楽しめます。
もみじやイチョウが植えられている訳でありませんが、すすきなどのどかな秋の風景を楽しめます。
山国護國神社
戊辰戦争の際、山口郷の名主・農民などによって組織されれ、官軍に参加した「山国隊」の線病没者を祀るために、1989年に設けられた招魂社が始まりと言われている「山国護國神社」。
もみじが多く植えられているわけでありませんが、落葉が境内を覆い、秋の雰囲気を楽しめます。
賀茂神社
右京区京北町に、密かに話題を呼んでいるパワースポットがあるのはご存知でしょうか。異世界に続くような神秘的な古社「賀茂神社」。
社殿を背にむけ、鳥居の方を向くと、SNSなどでよく見るこの眺めです。どこかへつながっているような錯覚さえします。
アクセスがいいとはとても言えない立地ですが、京北までせっかく来たなら訪れてほしいスポットです。
アクセスがいいとはとても言えない立地ですが、京北までせっかく来たなら訪れてほしいスポットです。
常照皇寺（じょうしょうこうじ）
臨済宗天龍寺派の禅寺「常照皇寺」京北町きっての紅葉の名所です。
見事なグラデーションで見とれてしまうほど。
見事なグラデーションで見とれてしまうほど。
山門をフレームに切り撮ってみると、まるでアートのような一枚に。
常照皇寺は桜の名所としても有名、「九重桜」「左近の桜」「御車返しの桜」といった桜も咲き誇ります。
常照皇寺は桜の名所としても有名、「九重桜」「左近の桜」「御車返しの桜」といった桜も咲き誇ります。
岩戸落葉神社
近年、人気の銀杏スポットとしてメジャーになりつつある「岩戸落葉神社」。
京北町と高雄の間に位置し、京北町観光と一緒に伺ってほしいスポットです。
京北町と高雄の間に位置し、京北町観光と一緒に伺ってほしいスポットです。
まさに迫ってきそうな銀杏の木は、大迫力。鳥居の何倍も大きく、壮大な大銀杏が迎えてくれます。
樹齢は不明だそうですが、これだけ素晴らしい立ち姿の大銀杏は珍しく、見る度に感動します。
樹齢は不明だそうですが、これだけ素晴らしい立ち姿の大銀杏は珍しく、見る度に感動します。
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