【京都】伏見区藤森にオープンしたラーメン居酒屋さん「麺BRASSERIE 七ひ菜」

藤森駅から徒歩５分少々2023年10月にオープンしたばかりの新店、「麺BRASSERIE 七ひ菜」なるラーメン居酒屋さんなり。牛テールラーメンの人気店「いぶくろ食堂」が移転再オープン。

牛テールラーメンの人気店が移転再オープン

京阪藤森駅から徒歩５分少々の駅近物件、2023年10月にオープンしたばかりの新店、「麺BRASSERIE 七ひ菜」なるラーメン居酒屋さん。この近くにあった牛テールラーメンの人気店「いぶくろ食堂」が移転再オープンされたのだ。

元々、メニューが豊富なラーメン店なのですが、今回のお店ではおろしチーズをたっぷりかけ放題！の「つけ麺」が新たにラインナップ。ココットの可愛らしい器で提供されるちょっとフレンチ的な雰囲気の一品。さぁ、どうしようかなと店内に。

入り口に券売機があるシステム。つけ麺とラーメン、テールラーメンがスタンバっていて、ラーメンはこってり・あっさり・旨辛・醤油の4種類のスープが選べる仕組み。　相方と2人なら間違いなく相方がつけ麺を食べるのですが、今日はちょっと冷えるのでラーメンの気分だよあ、とこってりラーメン￥950＋肉増し唐揚げセット￥650＋瓶ビール￥770（全て税込み価格）の食券を購入。

以前のお店よりひとまわり広いお店。たしか元は居酒屋だった物件。4人掛けテーブルが４つにカウンター席が６つかな。カウンター席に入れてもらうのだ。お祝いの胡蝶蘭の鉢植えがテーブル回りに並び、お酒のボトルが立ち並ぶキッチン内。夜は居酒屋さん化するようで・・・

このような魚中心の夜メニューも掲示。BRASSERIEを名乗るお店ですが、和食寄りな感じ。いぶくろ食堂も当初、メニュー豊富な居酒屋さんだったので、二毛作を狙っておられる模様ですな。

で、ビールを飲みつつ店内をきょろきょろ。いぶくろ食堂のご店主は居られず、お若い眼鏡のお兄さんとハキハキとしたアルバイトらしきお兄さんの２名体制でした。平日の12:30過ぎで半数ほどの入りで、お料理は着席８分で登場。

ババーン！ですな。なかなか肉好きには嬉しいビジュアル。肉増しはこういう別皿で提供されるようです。事前に準備可能ですし、頭の良い方法ですな。（皿洗いは必要ですが・・）

標準のラーメンも￥950と、結構良いお値段。なので、チャーシューは肩ロースあたりの肉厚なモノが２枚、薄切り大面積のレアチャーシューが２枚入りというしっかり量。さらに薬味として、糸唐辛子に刻み青ネギ。チャーシューの下にも刻み生玉ねぎが結構タップリ量という構成。

肉増しは味玉半個と、厚切りを炙り直して３枚・レアチャーシューが２枚という大盤振る舞い。単体では￥450なり！という設定。ワタシ的には・・・

肉増し分を乗っけたビジュアルを見たいわけで。いやー、こりゃリッチな構成に。麦酒のアテにチャーシューをつまみつつ・・・・

ラーメンも頂くわけで。こってり！と名乗られているのですが、天一のような超絶濃厚では無くて、それなりにしっかり出汁なのに非常に食べやすいスープに仕上がっていました。まろやかで美味しい～。
麺は、ストレート多加水の中太でパツパツした歯ごたえの良い麺で、スープに良く合っているように思いました。半数のお客さんがつけ麺狙いなのですがラーメンも人気で、うま辛を注文している人が多かったのが気になる気になる）

唐揚げもおまけレベルではない、しっかりサイズでちゃんとジューシーに仕上がっていて、GOOD。下味が濃すぎないのもいいですな。夜は居酒屋さんになるのに麦酒の値付けがちょっと高いなあ！以外、総合満足度はかなり高めの良きラーメン店。

つけ麺を食べたい！となったら、確実に思い出すと思います。御馳走様でした～。