【京都パン】個性派パンがずらり「コネルヤ」のマスカルポーネあんぱんは格別の味

ちょっと大きめの個性派パンが並ぶ、千本丸太町の人気ベーカリー「コネルヤ」。お目当てのマスカルポーネあんぱんを買いに行ってきました。

たくさんの個性派パンが並ぶ「コネルヤ」へ

京都のパン屋「コネルヤ」

千本丸太町から西に少し歩いたところ、緑の外観が目を引くパン屋さん「コネルヤ」があります。
コネルヤは、休日になると店内がお客さんでいっぱいになるほどの人気店。

生地には北海道産や京都産の小麦粉を使用し、低温長時間発酵によって小麦のおいしさを引き出しているそう。隣の工房では忙しそうにパンを作っている様子を見ることができます。

コネルヤ

こじんまりとした店内に、ずらりと並んだパン。「家族や仲間とシェアして食べられるように」との想いから、どのパンも少し大きめに作られているのだとか。コネルヤで一番人気の「エンゼル・ノア」が、その代表格ではないでしょうか。

コネルヤのエンゼルノア

三角のふんわり厚みのある生地に、たっぷりのメープルシュガーがかかった一品。朝ごはんにもおやつにもちょうど良い、優しい甘さのパンです。

コネルヤのマスカルポーネあんぱん

筆者のお目当ては、人気ナンバー2を誇る「マスカルポーネあんぱん」。ハマる人続出！のポップも頷ける、中毒性のあるおいしさです。あんぱん好きはぜひ食べてみてほしい。

コネルヤの惣菜パン

こんがりと焼かれた惣菜パンがおいしそう。甘いパンだけでなく、ランチにぴったりなパンもたくさんあります。どれもボリュームがあるので、スープやサラダと合わせればお腹いっぱいになりそうですね。

コネルヤの塩パン

ひとつひとつのポップを読んでいるだけで、あっという間に時間が過ぎていきます。ポップにはパンの説明だけでなく、おいしい食べ方やアレンジ方法も書かれているので参考になりますよ。

店内が混んでいるとゆっくり見ることはできないので、コネルヤを100％楽しみたい人は平日のお昼が狙い目です。

朝ごはん用のパンを購入

コネルヤ購入品

今回はマスカルポーネあんぱん（230円）、田舎パン（380円）、サルサドッグ（260円）、そして娘のおやつにもちもちきなこドーナツ（60円）をふたつ購入しました。

マスカルポーネあんぱん

ずっしりと重みのあるマスカルポーネあんぱん。それもそのはず、なかにはこんなにあんこがぎっしり入っています。

甘さ控えめでやわらかく炊かれた粒あんに、コクのあるマスカルポーネの組み合わせ。どちらも主張しすぎず絶妙なバランスで、大きくてもぺろりと食べられます。

田舎パン

売り切れていることも多い田舎パン。マスカットとイチジクがはいった、ほどよく弾力のあるパンです。薄くスライスして軽くリベイクすると、生地の素朴な甘さが際立ちます。

パンの種類が多く、選ぶ楽しさもあるコネルヤ。タイミングによってはお目当てのパンが売り切れていることもあるので、ほしいパンがあるときは予約がおすすめですよ。