思わず立ち止まってしまう蔦の緑に飲み込まれた謎の館
中京区、三条麩屋町通を下がった繁華街にもスグの場所に、突如現れる謎の館。外観から洋館であることはわかりますが、鬱蒼とした緑の蔦に覆われすぎてて若干“魔女の館”か!?と立ち止まってしまうほど(笑)
こちらは、昭和11年(1936年)に建てられた『旧革島医院(旧革島外科病院」』。昭和モダン建築の傑作で、国の登録有形文化財にも指定されています。
施主・革島彦一医師がドイツ留学時代に感銘を受けた蔦の絡まる館を、自ら描いたスケッチをもとにあめりか屋が設計・施工した建物。
円筒形の塔屋や英国風の木造建築の構造・ハーフティンバー、フランス瓦など、当時の洋風モダンな建築技法を駆使した建物。
そして、陽当たりの良い南側に病室や診察室を配置するなど、デザイン性だけでなく機能性も重視した昭和初期の名建築。
そして、陽当たりの良い南側に病室や診察室を配置するなど、デザイン性だけでなく機能性も重視した昭和初期の名建築。
外観が魅力的なのはもちろんですが、内装には昭和初期の近代建築で重宝された美術タイル「泰山タイル」を施した壁泉(手洗い場)が設置されるなど、昭和レトロな建築具材をそのまま保存。
残念ながら一般公開はされておらず、不定期開催の建築ツーリズムツアーなどで内覧するチャンスも稀にあるとか。京都には今もレトロ建築が比較的多く残りますが、個人医院で保存されている建物はちょっと珍しいかもしれませんね。京都散歩の際、建築めぐりに訪れたい場所ですね。
残念ながら一般公開はされておらず、不定期開催の建築ツーリズムツアーなどで内覧するチャンスも稀にあるとか。京都には今もレトロ建築が比較的多く残りますが、個人医院で保存されている建物はちょっと珍しいかもしれませんね。京都散歩の際、建築めぐりに訪れたい場所ですね。
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