京都有数の屋上テラスが自慢の絶景ホテル！一度は泊まりたい「四条河原町温泉　空庭テラス」

2022年4月にオープン、四条河原町周辺の絶景ホテル「四条河原町温泉　空庭テラス」に泊まってきましたので、そのレポートをします！

四条河原町の絶景ホテル

四条河原町、京都河原町ガーデンの南側にある大型の建物。こちらはマンションではなく、じつはホテルなんです。
この立地で、このサイズのホテルは、土地があいていないため当分は現れないと思います。

2022年オープンの『四条河原町温泉　空庭テラス』。
ホテル玄関は、河原町沿いにあります。玄関前にスタッフの方がおられ、出迎えてくれました。

エレベーターであがり、ホテルレセプションに。
今回は、空庭テラスに宿泊ということで、チェックインしてお部屋へ。

じつは、少し変わったホテルで、ラグジュアリーとアッパークラス、コンセプトの違う２つホテルが同居する造りになっています。
ラグジュアリーの空庭テラス別邸は、また違うレセプションが用意されています。

広々とスペースをとられたレセプションに、テンションあがりますね。
ソファなどの家具類も上質のもので、ホッとします。
ソフトドリンクやアイスなども無料で提供されていて、至れり尽くせり。

今回は、角部屋の空庭テラス803に宿泊させてもらいました。扉を開けるとき、ワクワクしますよね。

気になるお部屋はこちら。和をベースにした空間造りをされています。
ダブルベッド、ソファ、テーブル、テレビが完備。

この床材が秀逸で、なんともいえない心地の良さ。細かいところにも、こだわられています。

ふわふわの広々ベット。安定の高級ベッドシモンズ製。日ごろの疲れを癒されますね。

テレビでは、wifiの接続方法や、様々な情報の確認、大浴場の空き状況を確認することができます。

もちろんテレビを観ることもできます。

水回りは、洗面、トイレ、浴槽、お手洗いが一体化したタイプで、シンプルな導線で使いやすいですね。

そして特筆すべきは、この景色。角部屋だったので、窓からはこちらの景色。
四条河原町の交差点が目の前という迫力。この立地ならではの景色です。

天然温泉の絶景大浴場が人気！

それでは、ホテル自慢の大浴場も紹介します。
大浴場は２か所あり、昼と夜で入れ替わりますので、１回の宿泊でどちらも楽しむことができます。

柵があるので、少しわかりづらいかもしれませんが、東山の景色が目の前に広がります。この景色を拝める大浴場はそうはありません。

そして敷地内から汲み上げる自家源泉の天然温泉なのです。水質もよく、最高のリラックスタイムになります。

何気にうれしい配慮だと思うのですが、高さのある座椅子が設置されています。かがむ必要がないため、楽に髪や身体を洗うことができます。

こういう細かい気遣いは、うれしいですね。

東山が一望できる屋上テラス

なんといっても空庭テラスの最大の魅力は、屋上テラスのこの眺望。
東山の景色が、目の前に広がります。この眺望を楽しめるホテルはそうはありません。

カウンター席、ゆったりできるソファ席が用意されています。

南は伏見桃山城から、北は平安神宮まで一望することができます。

八坂の塔や、清水寺なども目視で確認することができる唯一無二の眺望です。

ウェルカムドリンクのサービスもあります。到着して一息、うれしいサービスですね。
ソフトドリンクはもちろん、生ビールやワインなども用意されています。

カウンター席の足元には、天然温泉の足湯も設置されていて、ゆっくりとした時間を過ごすができます。
もちろんタオル完備です。

日が沈むと、また雰囲気が変わります。
ライトも用意されていて、雰囲気を盛り上げてくれます。

夜はバー営業をされているので、ゆっくりとお酒を楽しむことができます。この景色を楽しめるは、ここだけ。
宿泊者限定のテラスなので、混雑することはほぼありません。

別料金になりますが、朝食の懐石弁当をいただくことができます。
９階での受け取りになります。お部屋もいいですが、やっぱり屋上テラスで。

手の込んだ懐石弁当「古都の玉手箱」で一日のスタートを。
味噌汁やお茶もついてます。鮭香り焼、合鴨西京漬け、海老艶煮、出汁巻き玉子など、人気のメニューがずらっと揃った高級弁当です。
ぜひ追加してくださいね。

東山を一望できる絶景のテラスと大浴場、こだわりが詰まったお部屋、ホスピタリティ溢れる接客、一度は泊まってみたい京都随一のハイクラスのホテルです。