日本人は魚！ガッツリ刺身ランチならここ！！京大病院の医師も通う寿司割烹「十両」【熊野神社スグ】

たまたま店を通りかかった昼時。不思議とこの店に次々と人が吸い込まれていく。有名店なの？興味津々で行ってきました。

この界隈では有名はお店

たまたまこの店を通りかかったある日。つぎつぎと我先にと人が店に吸い込まれていく。
調べてみると、有名な寿司割烹店。特に昼の定食が評判のようで、初訪。

昼前にうかがいましたが、すでに店前に自転車がかなり停まっていて、客の気配。

すでに盛況の店内

わりとキャパ広めの店内。１階はテーブル席、２階には座敷席も。
昔から営業しているような、年季の入った店内。

その日の魚の入荷具合によって内容も変わるようで、こんな手書きのメニュー表示。
これに全て、小鉢やご飯、汁物が自動的につく定食スタイル。

今回はツバス（ハマチの幼魚）刺身の定食をチョイス。

もう無理～の泣きも入るボリューム満点の定食

そして、きました。すごいボリュームです（笑）
ガテン系刺身定食といった風情。わかりづらいですが、ご飯茶碗も大きめでおかわりもできます。
この日はたまたまだったんでしょうが、刺身皿に釜揚げしらす、小鉢にちりめん山椒、とじゃこ２種というのもちょっと面白い。

はい、ドーーーーーンッ！なボリューム。
ツバス、おそらく軽く半身まるまる使ってるんじゃないですかね。
その他、手前によこわですかね。中落ち。ちくわ、ホタテ貝柱も。
下敷きになってますが、けん大根もどっさり。

刺身ローリング作戦で実食！

まずは、ツバス。もちろんハマチよりタンパクです。なかなかいいです。昼間ですが、日本酒が恋しくなります（笑）
途中、中落ちも。口の中でとろける旨さ。

ちくわ。いいちくわです。ちゃんと魚のすり身からできてるとわかる味。そう、そんなちくわにはちゃんとわさび醤油をつけてお刺身感覚。

貝柱。ひも付きがうれしい。ごろんと食べ応えあり。

蛤の潮汁。いい貝のエキス出てます。途中、温かいものが入ると食欲も加速。

ちりめん山椒も自家製のようで、実山椒のフレッシュ感がいい。地元民だから定番佃煮としてよく食べなれていますが、上手に炊いてありました。途中、ちりめん山椒と釜揚げしらすのダブル丼にしてみたり。ご飯をもりもりと。

隣の席で「もう食べられない～」の断末魔も（笑）
それくらい、ボリュームありの刺身定食。一応完食しましたが、大食漢の私もお腹いっぱい。
でも、魚ってヘルシーですよね。胸焼け感なくて。

ボリュームあるけど、バランスもいい！
健康を気遣う京大附属病院の医師もこぞってこちらに食べにくるんだとか。こんなお店が近くにあったら、魚不足も解消されそう。やはり、日本人は魚ですよ。肉も好きだけど（笑）

ヨ～イヤサ～♪