2018年8月4日更新

使いやすい人気の肉バル「炭火とワイン烏丸店」がオープン！銘柄ワインの飲み放題もあり

大阪の福島に本店がある最近人気のチェーン店の肉バル「炭火とワイン」の烏丸店がオープンなり。

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大阪の福島に本店がある人気の肉バルチェーン

最近、四条烏丸に支店が出来た「炭火とワイン烏丸店」。京都駅前店は一度行ったことがあるのですが、若くて元気いっぱいで、酒飲みがワイワイやるにはなかなか良いお店。
大阪の福島に本店がある最近人気のチェーン店、多分9店目なのだ。7/8にオープンしたばかり。電話するとカウンターに空きがあるのでやってきた20:00ごろ。場所は錦通り沿いで烏丸通を西に100mほど。なかなか目立つ外観ですなあ。

店内に。平日の月曜日というのにほぼ満席。が！二階もあり全100席超！と言う大規模店なのだ。奥に向かって長いカウンターが10席ほど、後ろにテーブル席が20、奥に掘り炬燵的テーブルの座敷、多分60席ほどというのが一階の様子。カウンター席の端っこを確保！。お客さんの平均年令は30歳を割りそうだ。

ワインメニューがこちら。グラスワインが飲み放題、且つ時間制限無しで￥1600というお手軽価格。三杯で楽々元が取れるのですが（汗）、今回は平日だし、軽めにね！ということで。ちなみに全ドリンクの無制限呑み放題も￥2100というびっくり価格。

こちらがメインのお肉メニュー。国産食材にこだわっているのに、なかなかお安い構成なのだ。

まずはロゼ泡￥590と突き出しの食べ放題サラダ￥400/人からスタートなり。オレンジ果汁や香味野菜の効いたドレッシングが非常～に美味しくて、何杯でも食べますよ状態に。

疲れていたせいか、先に頼んだ３皿は肉尽くしメニューになってしまいました。まずは肉の炙りたたき盛り合わせで￥980なり。このお店一推し食材のおおいた豊後牛、冠地鶏、それに河内鴨を炙って山葵に炭塩、ニンニクチップにパプリカ粉を付けて頂く趣向。付けだれが、マッシュルームの旨みを加えた甘口醤油ダレなのですが、なかなかイケております。

二階席もあるのだ！と目の前のクマリフトで分かったのですが、平日でしたので流石に稼働しておりませんでした。
二杯目のサラダを頂きつつ、赤ワインにスイッチ。キッチンの前にはガラスが貼ってあって、熱が客席側にこないようにしているのですが、見事な手際で、パスタを量産しているお兄さんの仕事を眺めながら、お料理を待つのが楽しい。キッチン内は6名ほど。

更にハイボールにスイッチ。メーカーズマークがあったのでつい。

赤身肉の旨いお店ですが、我々がチョイスしたのはおおいた豊後牛のロインスライスステーキ「燻」で￥1880なり。背肉の霜降り部位を薄切りにして藁焼きにしているので、表面は非常～に香ばしい仕上がりで、中身はレア。量的には100gほどかな？なのですが、充実の一皿。美味しいです～。

更にジムビームのハイボールにスイッチし、3皿目のサラダを満喫汗汗汗。お料理の出来る時間つなぎに旨いサラダを頂けるのはいいですなあ。

お次は、河内鴨のロースで￥1450なり。二切れありますが、この一切れで人気ビストロのディナーコースのメインの皿になり得る量とお味。もう少し火入れは控えめで良いのですが、いやあ、このお値段でこれは非常にいい。マデラ酒？なのかソースも美味しい。
で、初めに注文したのがここまで。目の前でパスタがどんどん作られるのが楽しくて、〆はパスタをお願いしようということに。全8種がスタンバイ。

渡り蟹のトマトクリームパスタは￥1200なり。生渡り蟹のぶつ切りをフライパンでフランベするところから始まる！のを目撃し、これは喰わないと！ということに。

パスタリフトアップ写真。蟹のエキスが非常～に濃厚で旨味満載。劇旨ですな。二人の〆で程よい感じの量なのですが、皿に残ったソースをパンで根こそぎ頂きたくなるお味でした。

で、結局一時間半ほどで、泡グラス2、赤2、白1、ハイボール2と飲み放題にしておいた方が良かったかも？ほど呑んだのに、ほぼ￥10000という超超納得価格。これはなんとも使いやすいですなあ。お料理はもちろん、雰囲気も良く、お若いスタッフの皆さんのフレンドリーな接客も万全！な全方位体制な見事なお店。特にお若い皆様にお勧めいたします～。