2017年10月10日更新

本場"宇治"で食べる一風変わった美味しい本格抹茶グルメ！【厳選まとめ】

歴史ある神社仏閣や建造物、そして抹茶が有名な京都の南に位置する宇治市。宇治散策の旅の思い出にオススメしたい一風変わった宇治の抹茶グルメをまとめました！

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茶の街宇治で抹茶グルメを

京都の南に位置する観光名所、宇治市。世界遺産の平等院や宇治上神社など、由緒ある神社仏閣も多くあり、また源氏物語や日本最古の橋ともいわれる宇治橋など、歴史のある街として知られています。最近は国内だけではなく、海外からも多くの観光客が訪れる京都有数の観光スポットです。

宇治観光と言えば、やっぱり欠かせないのが抹茶グルメですよね。宇治には、茶そばや抹茶スイーツ、飲みものなど、様々な抹茶グルメがありますが、今回は旅の思い出にオススメしたい一風変わった抹茶グルメを厳選して紹介したいと思います。

抹茶のコロッケ「肉のはりよし」

宇治橋商店街にあり、テレビでも度々取り上げられる評判の「肉のはりよし」さん。外観はよくある普通のお肉屋さんですが、地元民から観光客の食べ歩きまで幅広く人気のお店です。

「肉のはりよし」さんの名物と言えばコレ！！『抹茶コロッケ』
割らない状態だと見た目は完全に普通のコロッケで、食べた感じはカラッと揚がっていてサクサク！
通常のコロッケにお抹茶が良く混ぜてありタネは緑色に。濃い抹茶の味わいではなく、風味つけに抹茶が使われいます。隠し味にハチミツが使われており、少し甘味を感じる味わいで食べやすく美味しいと評判です。

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抹茶たこ焼き「蛸Ｑ」

平等院表参道にあるたこ焼きや抹茶ソフトクリームを販売されている「蛸Ｑ」さん。イートインスペースはありませんが、開放感のあるテラス席が人気で、平等院へ参拝された方がよく立ち寄られるお店です。

宇治にあるたこ焼き屋さんということで、ここでの名物はコレ『抹茶たこ焼き』！！
たこ焼きの生地には抹茶が練り込まれており、またオリジナルの抹茶マヨネーズがかかっていて完全に抹茶仕様。色味はインパクトがありますが、抹茶の風味は感じつつも、出汁やソースとのバランスもよく、普通に美味しいたこ焼きです。ちなみに抹茶餃子もありますので、よかったらご一緒にどうぞ。

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抹茶ラーメン「田中九商店」

上で紹介した「蛸Ｑ」さんのとなりにある濃厚ラーメンが人気の「田中九商店」さん。
ゆったりとした清潔感のある綺麗なラーメン店で、女性からも評判のお店です。

魚介ベースの濃厚ラーメン、豚骨塩、豚骨醬油、赤ラーメンなど濃厚なラーメンがメインなのですが、プラス料金を払うとなんと抹茶麺に変更してくれるのです。
ラーメン自体の評判も高く、濃厚ラーメン好きならきっとに納得してもらえる味だと思います。抹茶のコクと風味がプラスされた麺は強く主張するわけではありませんが、濃厚なスープと意外と合っています。ぜひ試してみてください。

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抹茶麻婆豆腐「和夢茶カフェ」

平等院表参道にある和雑貨屋の和夢兎（わむう）の奥にある「和夢茶（わむちゃ）カフェ」です。カフェとありますが、カフェメニューの他に本格中華が頂けます。
町屋をリノベーションしたほっこりする店には開放感のあるテラス席もあり、人気の雑貨店＆カフェになっています。

京都の人気中華料理店で長年修行を積んだシェフが作る中華料理が美味しいと評判なんですが、宇治あらではの『宇治抹茶麻婆豆腐』をご紹介します！
グツグツと煮えたぎった状態の麻婆豆腐の中には抹茶豆腐が使われています。本格的なスープの辛さの後に抹茶の味がおしよせる、ここでしか味わえない麻婆豆腐。確かな技術があってこその一品です。

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抹茶カレー「伊藤久右衛門」

お茶屋さんの多い宇治でも有数の人気店「伊藤久右衛門(いとうきゅうえもん)」さん。本店は宇治駅の北側にあり、江戸時代から続く由緒正しいお茶屋さんで、抹茶そばを初めて考案したとお店としても知られています。

古い歴史を持ちながら、固定概念にとらわれず柔軟で斬新な発想で数々のお茶スイーツやお酒などの商品を世に送りだしてきた「伊藤久右衛門」さんですが、ここまでチャレンジするかと驚きました。抹茶を全面におしだしたインパクトありすぎな『抹茶カレー』です。

抹茶が全面におしだした抹茶カレーは、完全にグリーンカレーよりグリーン。
食べるのに結構、勇気のいるカレーに仕上がっています(笑)
食べた感じは普通に美味しいカレーのようで、抹茶のコクや独特の苦みも十分に感じる、少し不思議な味わいの美味しいカレーです。
野菜や鶏肉もゴロゴロと入っていて、ルーの量も多めで食べ応えも十分！
ご自宅用にもいいですが、インパクトありすぎなので宇治のお土産にオススメです！

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定番の抹茶パフェや茶そばはもちろん美味しいのですが、少し冒険をしてみたくなる抹茶グルメを紹介させて頂きましたが、いかがでしょうか。
一風変わった感じではありますが、奇をてらった一品ではなくどれも美味しいので、ぜひ旅の思い出に試してみてくださいね。