2023年11月21日更新

【京都嵐山渡月橋】ご覧いただこう… 京都屈指の紅葉名所ハイシーズン驚愕の混雑を！

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです！FU～FU～☆彡今回は右京区、京都屈指の観光スポット嵐山渡月橋をサイクルロード経由で。11月19日の様子。

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サイクルロード経由で紅葉名所・嵐山渡月橋を目指すも…

桂川沿いにあるサイクリスト御用達『桂川サイクルロード』。

京都随一の観光名所であり、秋は紅葉の名所でもある嵐山・渡月橋から京都府木津・泉大橋まで約45㎞の道のりを自転車に乗りながら、その景観を楽しめるサイクルロード。さらに、今ではかなりサイクルロードも整備され、京都から和歌山まで約180㎞に及ぶ「京奈和自転車道」の一部にもなっているロード。今回は日ごろの運動不足解消と、この時期の嵐山偵察をしようと、桂川サイクルロード経由で嵐山・渡月橋を目指すことに。11月19日（日）の様子。

というのも、紅葉ハイシーズンの嵐山は公共交通機関を利用するにも大混雑必至（汗）サイクルロードなら渋滞することもなくたどり着けるかな、と。

伏見区、国道赤池から鴨川、西高瀬川を渡り、桂川サイクルロードに合流し、後はひたすら嵐山を目指し北上するルート。途中、雄大な桂川の景観を眺め、さらに嵐山が近づくあたりでは、五山送り火の鳥居形やその背後にそびえる愛宕山も見えたり。

この日は少し肌寒さはあるものの、晴天に恵まれ、多くの方がサイクリングを楽しまれていました。その途中に架かる橋の様子から、市内はどこも渋滞ぎみでした。まあ、紅葉シーズンの京都ですから（笑）

そして、嵐山に到着。渡月橋の西側、嵐山東公園の一角に到着。すでに中ノ島橋の様子から大勢の観光客でにぎわっている様子がわかりました。この周辺にも駐輪場がありますが、今回は自転車を手押しして周辺を巡ることに。

嵐山東公園はわりと広々としたスペースで、渡月橋を西岸から望める場所。渡月橋に近づくにつれ、まるで鴨川沿いの等間隔で座るカップルのような光景が（笑）彼方に見える渡月橋には数珠つなぎ状の観光客。さらにその先には小倉山。で、この時点での嵐山と小倉山を見る限り、山々も少し色づきはするものの、まだ紅葉ピークには至っていない様子でした。

この時はちょうど昼時。公園内には露店もさまざまありましたが、どこのお店も行列。そして、この周辺の飲食店もどこも長蛇の列。さすがの嵐山です。

そして、渡月橋へ。
凄まじい数の観光客で、自転車手押しでも申し訳ないほどの混みっぷり。しかも、橋の上では撮影などで立ち止まらず歩いてください！との拡声器での注意喚起。これは自転車では無理か、と思って警備の方に聞くと車道を通行するのは可能とのこと。で、橋の上からの撮影はあきらめ、そのまま渡月橋を自転車で走行し渡り切りました。

商店街にもなっている長辻通に合流。通りの両側が歩行者用通路になっていますが。どのお店も行列、人だかり。

どちらも歩行者専用通路に収まりきらないほどの人流で、車道まではみ出す方多数。途中、天龍寺の駐車場に入ろうとする車列があったり、この人流は丸太町通りあたりまで続きました。

竹林の小径へ抜けるルートは細い通りでもあり、自転車で通れるような状態にないくらい混雑していました。同行した友人はこんな紅葉ハイシーズンの嵐山に来るのが初めてで、この混雑ぶりに驚愕し早々に退散（汗）

今週末は祭日23日もあり、いよいよ嵐山の混雑ぶりも本気を出してくる様子（笑）嵐山観光を予定されている方はご参考に！