昼から賑わう商店街の人気海鮮酒場！ランチは650円から「海鮮屋台あみたつ」

三条会商店街の人気海鮮酒場「海鮮屋台あみたつ」で昼飲みなり。昼から通し営業で、ランチからハシゴ酒まで評判の一軒。

お昼からにぎわう海鮮酒場

四条大宮辺りで昼酒していると、お店の人から「梯子の仕上げは、やっぱりあみたつですかねえ！はははは！」と近隣の酒吞みには定番になっているお店、「海鮮屋台あみたつ」なり。予約不可のお店で、実は今回初訪問。いやー、機会というのはあるもので。

ランチ時は￥1000以下の豊富な定食メニュー完備で、近隣の魚好きのランチ場所になっているのですが、昼間っからこちらの魚系アテメニューも注文可能。海鮮居酒屋でもここまでメニュー種類が豊富なお店はちょっと珍しいでしょうな。空いてますか～！と入店し、入り口付近の相席用テーブル席に陣取るのだ。

で、とりあえず暑い中歩いてきたのでワタシは「生ビール（プレミアムモルツ）」￥660、相方は「角ハイボール」￥550からゆるゆるとスタートなり。いやー、極楽極楽。全40席なのですが、日曜日12:10！で、相席テーブルの空席以外は全席埋まっているようでした。流石の人気度ですな。

一応、ランチメニューも確認し、今どき￥1000アンダーどころか￥650から定食があるのにビックリ！するのですが、今日は折角なのでアラカルトだよ！と意見一致。

刺身盛り合わせは多そうなので、単品刺身から「かんぱち」は五貫付けで￥650！なり。全然美味しい～。これが￥650とは流石だよねとニンマリしていると・・・

お次がこちら。「イワシフライ」は二貫付けで￥480！なり。小鉢に入ったトンカツソース的な甘口ソースで頂く趣向。ちゃんと揚げたて超アツアツ、衣はクリスプでイイ感じのアテですな。このソースは確保しておくと後で役立ちそう！ということに。

折角なので、日本酒も頂いて行こうよ～とメニューを見ると、お酒の仕入先が必然的に分かる訳で。しかし、グラス全種￥660とは良心的。魚料理店なので日本酒がやっぱり合うので、このお値段は嬉しい。

調子に乗って注文した「甘鯛パリパリ揚げ」￥1200なり。多分、頭入れて40cm級の片身の半分をそのまま揚げてみました！的なダイナミック且つボリューミーな一品で、パリパリになった皮と身を分解しながらおろしポン酢で頂くのですが、これも超良心的な一皿。相方と、京都市内甘鯛最安価格じゃないの？とニンマリ。

当然日本酒と共に。左手はメニューにはなかったのに冷蔵庫で冷えていたので注文。佐賀は矢野酒造謹製「竹の園　スノーボール」、左手は岩手は紫波酒造店謹製「紫宙　波ラベル　純米吟醸原酒」をチョイス。

更にこれまた良いアテだよなと思った「つぶ貝のガーリックバター炒め」￥1200なり。つぶ貝超ごろごろ！青いのは細めのアスパラガスで旨ー！な一品。

折角なので名物は食べておこうと、「あみたつ名物元祖串おこげ」を注文。串カツのアレンジメニューなのですが、カツの衣にパン粉ではなく砕いたおかきを使っているのが工夫。（ほんのり醤油の香りがします～）更に和風のあんかけタレで頂くのが斬新ですな。　たしか、蓮根に海老、キス、ゲソを各２本づつ。海老とキスが￥180、ゲソと蓮根が￥110！という安全安心価格～。これだけ注文票に書いて、店員さんにお渡しする仕組み。

和風あんかけタレもなかなか美味しいのですが、さきほどの「イワシフライ」についていたトンカツソースが大活躍しました（滝汗）
確か、もう一杯づつお酒を注文した気がするのですが、忘却の彼方～！

つい、調子に乗って〆まで注文・・・汗。「鯖寿司」￥680！でも、あみたつなら三貫出てきちゃうわけで。超レアレア且つ肉厚！な〆鯖で今握ったばかりのほの温かい鯖寿司なのですが、これはこれでアリ！　

相方は「貝汁」￥300を付けてご満悦。いやはや喰った喰ったの1時間一本勝負。
〆まして、酒代が怪しいのですが、生ビー１のハイボール１、グラス日本酒４かなあ・・・・〆て￥7000少々という、この質とこの量なので大納得！なお支払いでした。やっぱりお安いわけで。　

席争奪戦がなかなか厳しいので相席狙いになるかも？ですが、またこういう機会に来る気満々店。御馳走様でした、またお世話になると思います。