2019年2月12日 更新
【保存版】京都オススメのおでん名店！明治創業の老舗から新進気鋭の注目店まで☆【厳選7店】
おおきに～豆はなどす☆冬将軍到来。底冷えする京都はすっかり湯気の恋しいシーズンに突入。そこで、京都オススメのおでんの美味しい名店を集めました。
目次
古きよき大衆酒場の名物おでん☆居酒屋「よしみ」
三条木屋町1つ上がった飲み屋が立ち並ぶ通り沿いにある創業70年以上の居酒屋。あの飲兵衛のカリスマ・吉田類さん御用達店で、京都に来ると必ず立ち寄るという関所的酒場。古き良き大衆居酒屋的風情の大きなコの字カウンター。名物のおでんはたっぷりと食べごたえあるおでん種。中でも野菜巾着はタケノコ、サツマイモ、小芋、ごぼう、マロニーがゴロゴロと入ってボリューム満点。
京都駅前でランドマークメニュー・サルベージ必食「へんこつ」
創業50年を超える京都駅前の名物居酒屋。赤味噌仕立ての味噌おでんが美味しいお店だが、中でもそのおでんの鍋底に沈む牛テールやおでん、そのカスを引き上げた「サルベージ（底）」はこちらの看板メニュー。箸でほろほろと崩れるくらい柔らかくなった牛テールはリッチでこってりとした味わい。日本酒がすすむ一品。
上質な仕事が光る明治15年創業の老舗おでん「蛸長」
真打ち登場とも言える、明治創業のおでん専門の老舗。京都南座にも程近い場所にあり、予約できないので行列覚悟。老舗の風情ある店内にはそれぞれの食材ごとに丹精に仕上げられたおでん種が並ぶ。季節限定の具材もあり、オールシーズン楽しめるラインナップに。
エロ玉子必食！京町家で驚きのおでん種「にこみ鈴や」
姉小路新町通り。町家リノベーションのおでん、もつ煮込みが評判のお店。真新しい白木のカウンター越しには湯気をたたえる大きなおでん鍋。定番の大根や牛すじは柚子こしょうも添えられちょっと変化球。そして、一見なんの変哲もない玉子だが、中は黄身がトロトロ決壊。これはここの必食おでん種。
全国区で有名な老舗出汁屋プロデュース☆「麩屋町うね乃 」
京都市役所前、御池から麸屋町上がった雑居ビルにある隠れ家的おでん専門店。創業明治で全国的にも有名な老舗出汁専門店が手掛けるお店。わかりづらい場所ながら、客でにぎわう人気店。おでん種の中でも名物メニューの一つ、カチョカバロチーズのおでんは和出汁との相性抜群。
祇園の元置屋の女将営むほっこりおでん☆菜処「やすかわ」
京都随一の花街・祇園。その華やかな通り沿いにひっそりと店を構えつつ、夜な夜な数多くのお客が訪れる人気店。カウンターには京のおばんざいが豊富に並ぶ。そして、名物のおでんもほっこりとする味わい。
京都を代表する老舗居酒屋の名物おでんに舌鼓☆「赤垣屋」
川端二条上った場所にある創業1934年（昭和9年）の老舗居酒屋。外観の赤提灯や店内の鄙びた昭和風情が人気で超有名店。絶品のアテと幻の日本酒も名物だが、名物おでんは通年ありお酒のすすむ逸品。
いかがでしたか？どのおでんもお店の風情と相まって、こだわりもいろいろ。特に底冷えのする京都の冬には理屈抜きに食べたくなるおでんたち。ぜひ、ご参考に！
ヨ～イヤサ～♪
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