2016年12月12日更新

【京都北山】創業450年の京都老舗寝具店！深い眠りはハイテク寝具から☆「西川ふとん・西川ローズ寝具館」

創業450年のおそらく京都最古の老舗寝具店。普段使っていた枕が急に合わなくなり、寝違えることしばしば。重い腰を上げて、最適な枕を求めて行ってきました。

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本社は河原町松原にありますが

もともと使ってた枕がある日突然合わなくなり、以降数年新しいもの買っては合わないを繰り返し、最終自作枕でやり過ごす枕ボヘミアン。最近はその自作枕も合わず。

で、いよいよちゃんとした枕に落ち着きたい、とこちらへ。
創業450年の京都最古の寝具の老舗、西川ふとん。以前いった京都大学の博物館の展示会「ねむり展眠れるものの文化誌」で西川ふとんの歴史を知って興味を持ったことから。

西川ふとんも京都西川ふとん、東京西川ふとん、あと大阪にもあるそうですが、全て別経営。もとは親戚スジみたいですが。

【京都大学総合博物館】今注目の特別展！眠りについて考える「ねむり展眠れるものの文化誌」に行ってきました！ - Kyotopi [キョウトピ] 京都がもっと”好き”になる。

詳細については、こちらをご参照ください。

ちょうどいま、創業450年祭ということで割安で買える寝具もあるみたいです。

うちの母世代の年配の方からすると、西川ふとんて昔は今の本社あたりで店構えてた印象らしいですが、現在はこちら北山を中心に販売されてるみたいです。あと、百貨店にも入っていたり。ここだとお試しもできるということで。

昔って、嫁入り道具の布団とか西川ふとん一択くらいな世界だったんじゃないですかね。

フロア３階まであります。上の階はベッドや特殊寝具も。こちら１階がメイン。

４５０年て何気にスゴイですよね。織田信長の頃ですから（笑）

お目当ても枕もいろいろあります。最近はメーカーによって、打ち出す材質やら構造もいろいろ違うみたいです。高いものだと２万円台から安いのだと5,000円くらいまで。

これ、ねむり展でも見かけた抱き枕。iPhoneがいれるポケットがあって、音楽を流しながら安眠をはかるものも。肌触りいいんですよこれ。

敷布団もハイテクです。布団干しとか不要なんですね。最近のやつは。洗うこともできるし。

で、予算的にこれかな。と試した頚椎・首・頭をやさしく支える健康枕エクストラモデル。中に高さ調整シートがあり、ここで試しながら店員さんと相談して最適な状態に仕上げました。

で、うちで実際いま使ってます。もう、なんでもっと早くこれ買わなかったんだろ、てくらい心地いい眠りを実現。あまりにも寝るのが心地よすぎて、起きるのが辛いくらい（笑）

寝具って、これが自分に合ってる！といい聞かせて使ってる部分も多いと思いますが、もしかしたら寝具しだいでもっといい眠りができるんじゃないか？と、今回の枕購入で開眼。眠りについてお悩みの方にはオススメ。最近のハイテク寝具、スゴイですよ。

ヨ～イヤサ～♪