超穴場で昼営業のみ！隠れた讃岐うどんの名店！！群を抜く麺の美味しさ☆「つるり」【京都山科】

市内の中では、よくグルメ不毛地帯とも謳われてしまう山科。そんな山科はおろか、京都市内で行列をつくるうどん店に引けを取らない名店があります。ご紹介します。

山科メインストリートからさらに穴場エリアに移転

以前、山科外環状線沿いマンションの一角にあったお店。その頃から、山科では珍しく本格讃岐うどんが食べられるお店として人気がありました。それが、気づいたら突如なくなっていて。

で、つい最近移転して営業されてることを知り、久々に行ってみることに。

さらにわかりにくくなってます（笑）フツーのお宅改装で店舗部分を作った、て感じの店構えですし。奈良街道沿い。３年前からここで営業。

日替わりもやってます。ご飯とうどん付いて、６００円は破格。

他にもいろいろあり。
でも、ここ昼営業しかしてないんですね。この立地で昼のみ営業て、ちょっと幻感も。

昼前に入店したということもあってか、一番乗り。カウンターとグループ用テーブル１つ。スペース的には移転前のお店のほうが広かったかな？？

飾り棚もあり、和の設え。

で、この日は少し雪もちらつき、讃岐うどんなら釜玉とかぶっかけ系を食レポライターなら注文すべきなんでしょうが、誘惑に負けてたぬきうどんを（笑）刻みきつねのあんかけのやつ。

で、登場のたぬきうどん。湯気モクモクです当然。わりと小ぶりなうどん鉢。大盛りでもよかったかな。お腹いっぱい目指すなら。

また、カメラ曇りつつ麺を引き上げます。
ちょっと平麺ぎみ。きしめんほどではないが。そして、ツヤツヤと光り透明感もある見るからに美しい麺。北海道産の小麦粉と塩のみの自家製麺。

実食。ちょっと印象的食感。もちっとしつつ、ネチっと歯に残り、他の讃岐うどん店のあるある食感よりも、いい意味でのいろんな感触を味わえる麺。たぶん、麺好きなら唸る味。

出汁は四国のイリコ中心に鰹節、サバ節、うるめ節、目近節と北海道産昆布使用とメニューに書いてありましたが、イリコ感がほとんど。鰹、サバは感じなかったかな。やさしい、あぁ香川来たな、て味。以前お遍路して散々食べたんで（笑）いや、それよりも麺の完成度は上か。で、一気に完食完汁ゴチ！

以前もそんな印象でしたが、ご主人がわりと控えめな方で、こんなに美味しいのに広報活動全然興味ないというか（笑）もったいない、こんなに美味しいのに。なので、私がさせていただきました。全力推し（笑）また暖かい時期に来よ！

ヨ～イヤサ～♪