【京都駅パン】名物『カルネ』は車中食にピッタリで受験バージョン！朝7時営業老舗「志津屋」

おおきに～豆はなどす☆今回は下京区、JR京都駅八条口改札前にある京都を代表する老舗ベーカリー。朝7時営業で、新幹線のお供にもピッタリ。

京都駅構内で朝7時営業！利便性いい老舗ベーカリー

下京区、京都の玄関口であるJR京都駅八条口構内。ここに京都を代表する老舗ベーカリーの一つとして知られる「志津屋」があります。

昭和23年創業で、現在では20店舗以上京都市内に展開中の志津屋。中でも、看板商品である『カルネ』は、京都人のソウルフードとの呼声も高く、最近では全国的にも知名度があがり、お土産として買って帰る方もいたり。

この日は早朝から新幹線で東京へ行く予定で、朝から何も食べておらず、朝7時から営業している志津屋でパンを購入し、車中食にしようとやってきました。朝7時となると、営業しているお店も限られますが、朝から焼きたてのパンが食べられるというのはありがたい限り。

あまり時間もなかったので、ささっと物色。人気のビーフカレーパンやチーズ、ベーコン、ソーセージなどを使ったおかずパンが豊富に並んでいます。パン生地もデニッシュ系、バゲット系、イースト系など幅広く。

あんパンやクロワッサン、ドーナツなどスイーツ系もあります。これから徐々に全アイテムが揃っていく途中のようで、店員さんが大急ぎで品出しをされていました。

で、志津屋といえば、看板商品であるご存じ『カルネ』。内容としては、ソフトフランス系ロールパンにボンレスハム、オニオンスライス、カルネ専用自家製マーガリンが挟んである、シンプルなカイザーサンドのようなもの。

さらに、黒コショウの効いたペッパーカルネなどアレンジバージョンも。そして、この日はちょうど大学センター試験当日ということもあり、縁起担ぎの受験生向けパッケージ『受カルネ』もありました。

大急ぎでパンを選び、途中スタバでコーヒーを調達し、新幹線のぞみ号に乗車。

で、京都を過ぎたあたりでようやく落ち着き、朝食タイム。今回は、受カルネ250円、デリカクロワッサンオニオン＆ベーコン220円をチョイス。別に受験するわけではありませんが（笑）

まずは、受カルネ。いや、カルネ（笑）中身は同じです。

パン切り口にマーガリンとマヨネーズを塗り、スライスハムにスライスオニオンを挟んだシンプル構造。このシンプルさが朝食にはちょうどいいバランスで、噛みしめるパンの味わいも美味。

さらに、ちょっと濃厚な味わいのデリカクロワッサン。デニッシュ生地が棒状になっていてワンハンドで食べやすく、しかもサクサク生地のバター風味、ベーコン、チーズ、オニオンソースがどっしりとした食べ応え。デニッシュ生地が薄い多重層のサクサクになったものなので、若干周りに破片を散らしてしまいますが（笑）

そして、時折スタバのドリップコーヒー。もう十分すぎる朝食。