2017年1月15日更新

寒い日に食べたい～！！路地裏にある隠れ家フレンチで頂く絶品ポトフ！「ビストロ・ボンモルソー」

寺町通から一本路地を入ったところにある「ビストロ・ボンモルソー」。寒い日におススメの美味しいポトフが頂けるお店です。

お気に入り追加 0

フランスのポスターや絵葉書が壁いっぱいに飾られ、フレンチポップスのBGMが流れています。
ブータンノワールやアンドゥイユ、タルタルステーキといったリヨン料理を中心に、家庭的なフランス料理が頂けるお店で、シェフの久保正樹さんは、フランスの「真正アンドゥイエット愛好家友好協会」で、最高ランクの5Ａを獲得されています。

アンドゥイエットとは、豚の腸や胃などを刻み、豚の腸に詰めて茹でたもの。
協会発足以来、フランス人以外で、5Aランクを獲得されている方はまだいないそうです。

ランチは、オードブルまたはスープ、メイン、デザートまたはチーズ、ドリンクのプリフィックスのコース（2000円）となっています。

スープとカツレツ、トリップとポトフの２種類をオーダーしました。

＜本日のスープ＞
まろやかでコクがあるクリーミーなポタージュスープにほっこり。

＜トリップのソテーリヨン風＞
カリカリっと香ばしくソテーしたトリップ（牛の胃袋）、独特の食感も楽しいですね。

白ワインヴィネガーのまろやかな酸味、玉ねぎの甘みに、ハーブが良いアクセントになっています。

＜バゲットとライ麦パン＞
ライ麦パンの酸味がいいですね。

＜ミラノ風カツレツ＞
バターで香ばしく焼き上げられたカツレツ、パルミジャーノチーズもたっぷり、レモンをキュッとかけて頂きます。

お肉の下にはペンネとトマトソースも隠れていて、食べごたえもありますね。

＜ポテ豚バラ肉・アンドゥィユ・リヨン風ソーセージのポトフ）＞

ル・クルーゼでホロホロになるまで柔らかく煮込まれた豚のバラ肉、アンドゥイユ、ソーセージ、お野菜がたっぷりと入ったボリューム感もあるポトフ。

さすがはアンドゥイエット５Ａを獲得されているシェフ、アンドゥイユやソーセージが格別に美味しくて、お肉やお野菜の素材の旨みがしっかりとしみ込んだポトフ、絶品でした！

＜クレームドブリュレ＞
パリパリっと香ばしいカラメルに、濃厚でなめらかな舌触りのカスタードクリーム。

理想的なクレームブリュレですね。

食後はコーヒーを頂きました。

コーヒーも香りが良くて、美味しかった♪

フランスのビストロのような空間で、本格的なビストロ料理が頂けるお店。

ボリュームもしっかり、コスパも高く、大満足のランチでした。

今の時期は、ポトフがとってもおススメ！！
寒い日に、ぜひ召し上がっていただきたいと思います。