ふらっと寄りたくなるイタリアンバル
入り口側に立ち飲みコーナー併設、奥がテーブル席という店内。照明が暗めで、なんだかちょっと異国の酒場に彷徨いこんできた雰囲気がありますな。奥のテーブル席に案内され、着席。
夜営業は17時からで、19時前にはぎっちり満席になる人気度合い。テーブル席は16人分あり、ワタシともう1人以外は全員お若い女性のみ！という。大きなお皿と取り皿、飲み物を乗せただけで満杯になりそうな可愛らしいハイテーブルにハイチェア採用で、結構ぎゅうぎゅう詰めの店内なのですが、若者のエナジーで溢れている感あり！なワイン酒場なわけで。
夜営業は17時からで、19時前にはぎっちり満席になる人気度合い。テーブル席は16人分あり、ワタシともう1人以外は全員お若い女性のみ！という。大きなお皿と取り皿、飲み物を乗せただけで満杯になりそうな可愛らしいハイテーブルにハイチェア採用で、結構ぎゅうぎゅう詰めの店内なのですが、若者のエナジーで溢れている感あり！なワイン酒場なわけで。
メニューを確認。気軽なイタリアンバルで、そんなに種類はないですがお料理もお手軽。このメニュー以外に・・・
日替わりだと思しき黒板メニューも完備。パスタ類はこちらを確認する仕組みで、グラスワインもこちらでチェック。赤白3種づつぐらいは抜栓されている模様。 今日はそんなにガッツリ！の気分じゃないのですが、パスタは食べたいよなあと意見一致。いつものパターンで、ワインのアテになりそうなものをいくつか注文し、〆にパスタを食べようということに。
ちなみに今回はアラカルトで注文したので、コースはお願いしなかったのですが、予約無しでも注文OKで、今どき￥3500！というお手頃さ。これも一度挑戦してみないとなあ！言いつつ、まずはアルコールを。
ワタシは「生ビール（マルエフ）」￥700を、相方は泡グラスで「プロセッコ」￥800からゆるゆるとスタート。テーブル席はチャージ制で、代わりに突き出しにグリッシーニが付いてくる仕組み。ぽりぽり暇つぶししていると・・・
相方が店員さんに「適当に前菜盛り合わせってお願いできます？」とお声掛けしたら、こちらが登場。
「チケッティ（小皿料理）の盛り合わせ」なり。大皿の方はゼロ時の方向から時計回りで、「キャベツのマリネ」、「カポナータ」というか茄子が入っていないのでラタトゥイユかな？、「ミンチと茄子炒め」的な、「ジャガイモ入りフリッタータ」、中央には「キャロットラペ」という健康健全な布陣。ガラスの小鉢には「アンチョビたまご」が！という、これはしっかり呑めますねえ！的な。
「チケッティ（小皿料理）の盛り合わせ」なり。大皿の方はゼロ時の方向から時計回りで、「キャベツのマリネ」、「カポナータ」というか茄子が入っていないのでラタトゥイユかな？、「ミンチと茄子炒め」的な、「ジャガイモ入りフリッタータ」、中央には「キャロットラペ」という健康健全な布陣。ガラスの小鉢には「アンチョビたまご」が！という、これはしっかり呑めますねえ！的な。
これはパンが欲しい！と、お願いしたのが「Matiのフォカッチャ」￥400なり。
以前お邪魔したことがある冷泉通の立ち飲みパンバル「Mati」はこちらの系列店なわけで。で、このフォカッチャが過去食べたことがないほど保水量しっかり。外はそれなりに固いのに、中は蒸しパンのようにしっとり！で超旨でした。
以前お邪魔したことがある冷泉通の立ち飲みパンバル「Mati」はこちらの系列店なわけで。で、このフォカッチャが過去食べたことがないほど保水量しっかり。外はそれなりに固いのに、中は蒸しパンのようにしっとり！で超旨でした。
で、2人とも赤グラスにスイッチ。赤は3種あり、ハウスワインが￥500、後は￥800、￥900の2種というお手軽プライスゾーン。結局2人とも更に赤を1杯づつ追加したような。
で、このお店で一押しらしき肉料理、「鴨肉100%ハンバーグ」￥1250なり。お手頃価格なので、そんなに巨大じゃないですが・・・
粗びきの鴨肉がダイナミック！ ま、デッカイつくねのような感じ（汗）で、塩胡椒ぐらいのシンプルな味付けが好ましい。これまたワインの良きお供ですな。
更にこちら、「トリッパトマト煮込みオーブン焼」￥1000なり。大きめのココットにしっかり入って登場。これがですね・・・
濃い目の熱々トマトソースの中で、結構大きめに切ったとろとろトリッパが泳いでいる趣向なのですが、これまたパン劇消化系な一品。これまた寒い季節に結構ピッタリな感じで旨し！。
初めに注文したのがここまでで、やっぱりまだ食べれるのでパスタで〆ようということに。入店後約1時間なのですが、テーブル席が満席になったので、これはパスタ登場まで時間が掛かりそうだと判断し・・・
初めに注文したのがここまでで、やっぱりまだ食べれるのでパスタで〆ようということに。入店後約1時間なのですが、テーブル席が満席になったので、これはパスタ登場まで時間が掛かりそうだと判断し・・・
パスタ前のつなぎにお願いした「LAGOのポテサラ」￥600なり。多分ゴルゴンゾーラチーズを大量に練り込んだタイプ。何かクニクニしたモツっぽいものが食感上のアクセントになっている感じ。なんですかねえ、乙な味ですな。
で、〆がこちら。トマト系が食べたいとチョイスした「生ベーコン アマトリチャーナ」なり。イタリアンではど定番なアマトリチャーナですが、実はお店毎に味付けのバリエーションは豊富。こちらではトマトのフレッシュ感を前面に出した、あまり甘味を乗せない食べやすい味付けでした。
そんなに多そうに写っていないのですが、お若い人向けのお店なので予想以上のてんこ盛り量。乾麺で120gは確実に茹で上げている感じですなあ。味付けが濃すぎないのでするする頂け、2人でも十二分に満足できる量！ いやー喰った喰った・・・
以上で〆まして、生ビール１、プロセッコ１、赤グラス４と我々的にはいつもぐらいの酒量で、〆て￥11000！ いやー、今どきこの内容でこれはお安いですな！というお支払い。こりゃ使いやすい。
以上で〆まして、生ビール１、プロセッコ１、赤グラス４と我々的にはいつもぐらいの酒量で、〆て￥11000！ いやー、今どきこの内容でこれはお安いですな！というお支払い。こりゃ使いやすい。
帰りがけに立ち飲みコーナーをパチリ。入れ代わり立ち代わり、軽く一杯ひっかけに来る人が集まるのですが、奥のテーブル席は女性ばかりなのに、立ち呑みはお兄さん1人吞み客のみ！だったのもなんだかちょっと面白かったです。
ワタシ的には、また一人酒の時はふらっとやってきたくなった良きイタリアンバルですな、また来ます！
ワタシ的には、また一人酒の時はふらっとやってきたくなった良きイタリアンバルですな、また来ます！
店舗情報
店名：IL LAGO （イル ラーゴ）
住所：京都市中京区河原町三条二筋上ル恵比須町534-29
営業時間：【月火水金】15:00～00:00（LO 料理22:00）
【土日】12:00～00:00（LO 料理22:00 ドリンク23:00）
TEL：075-212-8525
https://www.instagram.com/il_lago_kyoto/
住所：京都市中京区河原町三条二筋上ル恵比須町534-29
営業時間：【月火水金】15:00～00:00（LO 料理22:00）
【土日】12:00～00:00（LO 料理22:00 ドリンク23:00）
TEL：075-212-8525
https://www.instagram.com/il_lago_kyoto/
21 件
スイカ小太郎。
やってきたのは地下鉄京都市役所前駅から南に徒歩４,5分ほどの駅近物件、場所は河原町三条二筋上ル。お店の名前は「IL LAGO」（イル ラーゴ）、2017年オープンなのですが、又またタイミングというのはあるわけで。最近電話予約がめんどくさいので、気が付いたらいつでもネットで予約ができるお店についつい行きがちなのですが、こちらも食べログで前日予約OKでした。店内に。